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出版社名:
Gakken
『立方体の切断の攻略』の新装版です。
難関校受験専門塾が教える、中学受験・算数入試問題の攻略法を教材化しました。
ふぞく教材とドリルブックのセットです。
ふぞく教材は、イメージしづらい図形問題をビジュアル体験することができ、より理解を深めます。
また、ドリルブックは、基礎問題から過去問まで掲載しています。入試問題をパズルのようにイメージしながら、家庭でしっかりトレーニングすることができます。
〈ふぞく教材の使い方〉
切断面カードから切り取った図形を、立方体ケースの中に差し込みます。立方体の切断面や切断後の立体図形は頭の中だけではなかなかイメージしづらいものですが、カードを差し込むだけで、はっきりと切断面や切断後の立体図形を確認することができます。切断面の図形は全部で13種類。必要になる切断面をほぼすべてカバーしています。切断のイメージの練習をしながら、ドリルブックで問題を解いてみましょう
〈ドリルブック使い方〉
・「ふぞく教材を使う問題(全14問)」から始めます。立方体ケースに切断面カードの13図形を差し込みながら、問題を解いていきます。切断のイメージを確かなものにしていきます。
・「基礎問題(全11問)」は、立方体の切断の問題を解くのに必要になる、基礎学力を確かめる問題です。さまざまな図形の面積や体積、表面積などを求めます。
・「練習問題(全11問)」は、入試を想定した練習問題になっています。
・「実践問題(全8問)」は、過去に出題された入試問題を掲載しています。
〈編集部からのコメント〉
立体図形の問題は、毎年といっていいほど中学入試で出題されています。平面的な紙に描かれた立体図形を、頭の中で空間的にとらえてイメージする図形認識力が必要なため、頭の中でイメージするのはなかなか難しいものです。ただし、目と手と頭を使って、一度体験しておけば、後は容易にイメージできるようになります。そこで、実際にふぞく教材を使ってイメージしやすくしたのが本書です。
ドリルブックにはさまざまな難関校の過去問などを掲載し、受験専門塾が指導する解き方で、立方体の切断をわかりやすく解説しています。受験予定のお子さんの対策教材として、中学校の先取り学習教材としておすすめです。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。