クリニカルエンジニアリング 臨床工学ジャーナル Vol.35No.8(2024-8月号)

出版社:Gakken
発売日:2024年07月
キーワード:クリニカルエンジニアリング臨床工学ジャーナルVol.35No.8(2024−8月号) くりにかるえんじにありんぐ35ー8(2024ー8) クリニカルエンジニアリング35ー8(2024ー8) ひろせ みのる ヒロセ ミノル



出版社名:Gakken

ME機器のアラーム機能は患者の安全確保に欠かせない重要な機能であり、それらを聞き逃したり対応を間違えたりすれば大きな事故につながりかねない。アラームトラブルを防ぐための各医療施設の工夫や院内教育について学べる特集。

〇巻頭言
廣瀬 稔

〇ME機器のアラームを設定しただけでトラブルは防げない!
─アラームの限界を認識すること,迅速な対応が肝心─
廣瀬 稔

〇アラームに関する認知心理学
─人間の認知・行動からME機器アラーム関連の問題を考える─
石松一真

〇ME機器のアラームについて考える
・医療職種間の認識の違い─アンケート調査の結果から─
田中雄己ほか

・クリティカルケア認定看護師の立場から
鈴木 壯ほか

〇ME機器からのアラーム情報の有効利用
・セントラルモニタにおけるアラームの傾向の検証─100万件のアラームの分析─
野川悟史

・モニタアラーム件数の削減を目的とした定量的評価
北方基一

〇ME機器アラームの適正使用の取り組み
・ME機器のアラーム適正使用とその教育
中村恭子ほか

・テクニカルアラーム低減に向けた取り組み
鈴木利恵ほか

・心電図モニタ簡易マニュアルを用いた教育の試み
島田優香

〇ME機器アラームの新しいJISの概要
─メロディー音からアイコンとポインタへ─
寺井久珠


【連載】
〇CE図鑑
・診療放射線技師とのWライセンス
高崎直哉

・パラレルキャリアでCEの未来をデザインする
岡田未奈

〇医工連携のトビラ
・FIT 人工呼吸器回路カバー
松上紘生

※本データはこの商品が発売された時点の情報です。