家康と家臣団の城/加藤理文

著:加藤理文
出版社:KADOKAWA
発売日:2021年11月
シリーズ名等:角川選書 652
キーワード:家康と家臣団の城加藤理文 いえやすとかしんだんのしろかどかわせんしよ イエヤストカシンダンノシロカドカワセンシヨ かとう まさふみ カトウ マサフミ



著者名:加藤理文 
出版社名:KADOKAWA
シリーズ名等:角川選書 652

家康自らが心血を注いで築いた城は極めて数が少ない。関ヶ原合戦後の築城はすべて天下普請。これらの城は、単体で所領を守ろうとした豊臣系の城とは異なり、全国各地に配置された城が互いに補い合うことを狙った築城だ。ここが織豊系の城と大きく異なる。家康が手掛けた代表的な城は浜松城と駿府城。近年の駿府城の発掘調査で家康の城の姿が見えてきた。家康とその家臣団、そして幕府がどのような城造りを目指したかを解き明かす。

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