筑紫と南島
出版社:KADOKAWA
発売日:2022年02月
シリーズ名等:角川選書 660 シリーズ地域の古代日本
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出版社名:
KADOKAWAシリーズ名等:
角川選書 660 シリーズ地域の古代日本
海外の文物がもたらされる最初の場所であった筑紫は、日本列島の先進地域と呼ばれた。稲作農耕の到来を機に朝鮮・中国と交流が始まり、西日本一帯に及ぶ交流圏が作られた。その後、近畿が中心地となり、九州は対外交流の窓口となって行く。筑紫諸国を管轄し、外交使節の接待を担った大宰府と鴻臚館。宗像大社の祭祀の中心として信仰されてきた沖ノ島。独自の文化を持つ「南島」など、豊かな九州地域の古代の全貌を明らかにする。
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