感じる言葉オノマトペ/小野正弘
著:小野正弘
出版社:KADOKAWA
発売日:2015年08月
シリーズ名等:角川選書 561
キーワード:感じる言葉オノマトペ小野正弘 かんじることばおのまとぺかどかわせんしよ561 カンジルコトバオノマトペカドカワセンシヨ561 おの まさひろ オノ マサヒロ
著者名:
小野正弘 出版社名:
KADOKAWAシリーズ名等:
角川選書 561
「わくわく」「からから」「ぞっ」―。日本では長い間、豊かな擬音語・擬態語が微妙な感覚を伝える言葉として機能してきた。そして、そのひとつひとつの言葉の用法は、時に幅を広げ、時に姿を変えてきた。いったいいつ、どんな意味でそのオノマトペが使われてきたのかを知れば、先人たちの抱いた感覚をつぶさに知ることができる。『万葉集』から夏目漱石の『こころ』まで、さまざまな用例をたどり言葉の深淵へといざなう新日本語論。
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