大学4年間の社会学が10時間でざっと学べる/出口剛司
著:出口剛司
出版社:KADOKAWA
発売日:2022年10月
シリーズ名等:角川文庫 て13−1
キーワード:大学4年間の社会学が10時間でざっと学べる出口剛司 だいがくよねんかんのしやかいがくがじゆうじかんで ダイガクヨネンカンノシヤカイガクガジユウジカンデ でぐち たけし デグチ タケシ



著者名:
出口剛司 出版社名:
KADOKAWAシリーズ名等:
角川文庫 て13−1
日本型組織では個人の仕事量に客観的上限がないため、責任感が強い人に仕事が集中し、過労死を招きやすい(「働き方を見直す」)。消費社会とは、商品という記号が生む実体のない虚構である(「神話世界としての消費空間」)。権力は主体を抑圧すると同時に、自発的に行動する主体を生産する(「政治という非日常」)。自由の重荷に耐えられない人びとが独裁者を期待する(「危機の時代にこそ、社会学を!」)など、社会の原理を解きほぐす20項目。
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