古墳とはなにか 認知考古学からみる古代/松木武彦
著:松木武彦
出版社:KADOKAWA
発売日:2023年05月
シリーズ名等:角川ソフィア文庫 I169−1
キーワード:古墳とはなにか認知考古学からみる古代松木武彦 こふんとわなにかにんちこうこがくからみる コフントワナニカニンチコウコガクカラミル まつぎ たけひこ マツギ タケヒコ
著者名:
松木武彦 出版社名:
KADOKAWAシリーズ名等:
角川ソフィア文庫 I169−1
なぜ、日本列島に前方後円墳のような巨大古墳が生まれたのか。長をまつる巨大な墳丘を「見上げる」行為や、石室の位置や様式、埴輪、また鏡・刀などの副葬品から、古代の人びとは何を感じとっていたのか。竪穴式石室から横穴式石室への大転換はどのように起きたのか。人の心の動きの分析を通じて解明。神格化の装置から単なる墓へ。3世紀から7世紀の日本列島に約16万基も築かれた古墳とは何であったかを問う、認知考古学の最前線。
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