


著者名:
タンバ 出版社名:
KADOKAWAシリーズ名等:
角川スニーカー文庫 た−12−1−15
アルが藩国の宰相となって一年後。帝都に帰還した彼に近衛騎士団団長アリーダから極秘の依頼が舞い込む――「この場の三人を駒として使って構いません。罠にかけて二対一の状況を作ってほしいのです。有利な状況で制圧します。お得意では?」帝都に侵入した魔剣使いを討伐するという厄介なもので!?
アリーダ、セオドア、エルナという帝国最強の三人VS大陸最強の魔剣の一本を操る辻斬りという規格外の戦いの指揮を任されたアルであったが、この事態は勇爵家ととある一族の500年にも及ぶ因縁にも繋がっており――勇者VS空滅も勃発してしまう!
最強皇子の縦横無尽の暗躍ファンタジー、名を取り戻す15巻!
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