


著者名:
榎田ユウリ 出版社名:
角川書店シリーズ名等:
角川ホラー文庫 Hえ3−1
単行本で大ヒットした話題作、ホラー文庫で登場!;美貌の青年茶道家・洗足伊織は、妖怪のDNAを持つ異質な存在。しかし明晰な頭脳と、不思議な力を持つがゆえに、警察に頼られて、妖怪がらみの事件に巻きこまれることに。茶道家探偵、鮮烈に登場。; ;【著役者紹介】;東京都出身。おもにライトノベルにて活躍する気鋭。代表作は『宮廷神官物語』(角川書店ビーンズ文庫刊)。榎田尤利名義でも著書多数。
突如発見された「妖怪」のDNA。それを持つ存在は「妖人」と呼ばれる。お茶室「妖〓(き)庵」の主、洗足伊織は、明晰な頭脳を持つ隻眼の美青年。口が悪くヒネクレ気味だが、人間と妖人を見分けることができる。その力を頼られ、警察から捜査協力の要請が。今日のお客は、警視庁妖人対策本部、略して“Y対”の新人刑事、脇坂。彼に「アブラトリ」という妖怪が絡む、女子大生殺人事件について相談され…。大人気妖怪探偵小説、待望の文庫化!!
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