月華の方士 夜見戻りの贄は闇を祓う/深海亮
著:深海亮
出版社:KADOKAWA
発売日:2024年09月
シリーズ名等:富士見L文庫 ふ−6−3−1
キーワード:月華の方士夜見戻りの贄は闇を祓う深海亮 げつかのほうしよみもどりのにえわ ゲツカノホウシヨミモドリノニエワ ふかうみ とおる フカウミ トオル
著者名:
深海亮 出版社名:
KADOKAWAシリーズ名等:
富士見L文庫 ふ−6−3−1
方士の素月は、幽鬼を祓うことが生業だ。今回の仕事はひどい家鳴りの調査。屋敷では若い夫婦と、その幼馴染の男・耀天が待っていた。方士を敵視する耀天に見張られながら、素月は悲しげな女の幽鬼が原因だと探り当てた。幽鬼に導かれ地面を掘り返すと変死体が見つかる。―彼女の遺体らしい。耀天は「この先は俺の仕事だ」と言う。彼は捕吏、犯罪を取り締まる役人だった。仕事を取るなと憤る素月も譲らず、二人はともに屋敷の前の持ち主を訪ねるが―。人間嫌いの方士と敵を追い続ける役人が挑む、中華ファンタジー。
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