みにくい小鳥の婚約/水守糸子

著:水守糸子
出版社:KADOKAWA
発売日:2024年09月
シリーズ名等:富士見L文庫 み−10−3−1
キーワード:みにくい小鳥の婚約水守糸子 みにくいことりのこんやくふじみえるぶんこ ミニクイコトリノコンヤクフジミエルブンコ みずもり いとこ ミズモリ イトコ



著者名:水守糸子 
出版社名:KADOKAWA
シリーズ名等:富士見L文庫 み−10−3−1

魔を呼ぶ“みにくい声”をもつことりは、声を封じられ幽閉されて育った。あげく妹の結婚の準備金のため贄として売り払われてしまう。死の寸前ことりを救ったのは、魔祓いの名家の当主候補で妹の婚約者、馨だった。「おまえの命は俺が買ってやる」当主争いに魔を呼ぶ声を求められ、ことりは馨の新たな婚約者となった。馨に声の封じを解かれ、外の世界に出たことり。馨のやさしさを知るほど、彼の過酷な運命に寄り添いたいと願うようになる。馨も懸命なことりに惹かれていくが、当主を決する日が迫り―。

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