後宮の黒猫金庫番 3/岡達英茉
作:岡達英茉
出版社:KADOKAWA
発売日:2024年06月
シリーズ名等:富士見L文庫 お−3−3−3
巻数:3巻
キーワード:後宮の黒猫金庫番3岡達英茉 こうきゆうのくろねこきんこばん3 コウキユウノクロネコキンコバン3 おかだち えま オカダチ エマ BF54083E
著者名:
岡達英茉 出版社名:
KADOKAWAシリーズ名等:
富士見L文庫 お−3−3−3
後の伝説となる「黒猫金庫番」こと蔡月花は、左遷先で「捨て猫窓際番」と呼ばれていた。事の起こりは、妃が発注した国内の名窯の磁器と西加琉王国産の磁器が取り違えられたことだった。その際、西加琉磁器の方が出来が良く、技術の流出が疑われたのだ。月花は宦官の路易と共に、西加琉王国の商館のある海雲州への潜入調査を皇帝に命じられる。けれどその直前に婚約者の偉光と喧嘩別れをしてしまい、海雲州では「皇帝の不興を買って左遷された」という噂が広まり、針のむしろの待遇で―黒猫金庫番、最大の危機!
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