盗墓筆記 1/南派三叔/光吉さくら/ワンチャイ
著:南派三叔 訳:光吉さくら 訳:ワンチャイ
出版社:KADOKAWA
発売日:2024年10月
巻数:1巻
キーワード:盗墓筆記1南派三叔光吉さくらワンチャイ とうぼひつき1 トウボヒツキ1 なんぱい さんしゆ− みつよし ナンパイ サンシユ− ミツヨシ BF58626E
著者名:
南派三叔 光吉さくら ワンチャイ 出版社名:
KADOKAWA
Episode1「地下迷宮と七つの棺」かつて土夫子と呼ばれる墓泥棒たちが、長沙の墓で絹に文字が書かれた絹帛を掘り当てた。そこには未盗掘の陵墓の位置が記されていたが、土夫子たちは恐ろしい怪異に遭遇し、そのほとんどの者が命を落とした―五十年後、その土夫子の孫・呉邪が営む骨董店に奇妙な帛書が持ち込まれた。叔父の三叔は、その帛書には貴重な神器が埋葬されている戦国時代に存在した魯国の貴族の墓の位置が記されていると語る。呉邪と三叔は、手練れの盗掘仲間とともに、まだ見ぬ悠久の墓と財宝を目指し、旅に出るが―。Episode2「怒れる海に眠る墓」呉邪は三叔から過去の海底墳墓盗掘での苦々しい経験を聞かされる。死者が出てしまった悔しい思い出に三叔は涙するが、突然ある恐ろしい事実に気付いてしまう。そして、そのまま「俺にはわかった」という意味深な言葉を残し、かつて潜った海へ向かっていくのだった。やがて、その三叔が行方不明になったとの一報が呉邪にもたらされ―。
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