暁花薬殿物語 第6巻/佐々木禎子
著:佐々木禎子
出版社:KADOKAWA
発売日:2021年09月
シリーズ名等:富士見L文庫 さ−1−2−6
巻数:6巻
キーワード:暁花薬殿物語第6巻佐々木禎子 きようかくすどのものがたり6 キヨウカクスドノモノガタリ6 ささき ていこ ササキ テイコ BF39944E



著者名:
佐々木禎子 出版社名:
KADOKAWAシリーズ名等:
富士見L文庫 さ−1−2−6
信濃の鬼退治も終えた秋の始め。帝からの寵愛を肌で感じながらも、後宮の将来を案じていた千古。ある時清涼殿の庭に落雷がおきる。後宮が「祟りだ」と騒然となる中で、暁上姫・明子が病床に伏せたと聞きつけた千古は、想念に扮装し宣耀殿を訪れた。病を見守る想念の眼差しから、遂に正体に気付いてしまった明子。かえって正后への憬れを抱くが、彼女にも鬼の手が迫っていた。一方で「祟り」を収めるため妖后を演じる千古の目の前へ、ある男が姿を現す。彼の唇から漏れたその名は―!?
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