ミニ盆栽 「乳いちょう」

いちょうの魅力
イチョウ科落葉高木
　秋の黄色い紅葉がおなじみのいちょう。雄雌異株で雌花は1〜2cmの花柄を持ち、ギンナンを思わせる卵形緑色を呈するのが特徴。幹は直立し、枝は上へ上へ伸びるのが自然形で、盆栽の樹形もこれが主流となり、自生樹や街路樹などの風情が盆上で楽しめる樹種です。

ワンポイントアドバイス
■培養管理のコツ
　雄雌異株のため、雄木があったほうがよいが、花粉は数キロも風で運ばれれると言われ、雌木だけでは必ず結実しないという事はない。(実が付かない品種もあります)
　枝には毎年長く伸びる長枝とごくわずかしか伸びない短枝とがあり、花は短枝に付く。長枝を繰り返し芽摘みして樹形を整えるのがコツ。


◆写真の素材はサンプルです。写真素材は平均的なものを撮影しておりますが、多少のサイズ・樹形・鉢の形態等の違いは御容赦頂き、素材の選別は小社にご一任下さい。
◆季節や樹種によっては、お届け時に花・実・葉等が落ちているものもありますことをご了承下さい。なお、実・花の部分アップはあくまで参考例です。また、卓や地板は撮影用のものです。

※当店では実店舗での販売も行っているため、在庫の反映がリアルタイムではなく売り切れている場合があります。その場合は、申し訳ございませんがキャンセルさせていただくことをご了承下さい。