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鋭く尖る短葉のシャープさ、芸術作品のようなジン・シャリなど、松柏盆栽の中でも特に剛直な雰囲気を持つ樹種。その男性的な魅力は飾りの主役にふさわしいものです。手間暇をかければかけるほど樹格を高める、日々の丹精の成果を味わえる嬉しい樹種でもあります。
ワンポイントアドバイス■樹づくりのコツ
生長期は芽つみを繰り返して小枝の分岐を促す。枝を太らせたい場合は新芽を摘まず伸ばしてからハサミで追い込んで、再び芽を走らせる。寒さに弱い樹なので剪定や整姿は4〜9月の生長期に行い、休眠期は作業しない方がよいでしょう。植え替えも3月ではなく5〜6月頃に行います。
■置き場
他の松柏と同様、陽光を多く受けることで、葉の締まりも良くなり樹勢も乗ってきます。ただ杜松の場合は、日照と同時に、湿度を保つこと、夏場は遮光することが大切です。冬場は寒風や霜に当てないよう軒下など取り込むようにします。霜に当てると葉先が変色するので見栄えが悪くなります。
■水やり
多肥・多水を好む杜松には芽が動き出す前から一日二回程度と多めの水やりをした方が作乗りがよくなります。また葉水(空中湿度)を好む樹種なので、夏場の夕方の水やりは頭からかけてやりましょう。
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