盆栽鉢 山野草鉢 信楽焼合わせ正方鉢 白2号 5cm ホワイト 小品 ミニ盆栽 野草 草物に最適

サイズ:一辺5cm高5.5cm

商品解説
 日本六大古窯に数えられる信楽焼。付近の丘陵から取れる良質の陶土を活かし、登窯、窖窯の焼成によって得られる温かみのある火色(緋色)の発色と自然釉によるビロード釉と焦げの味わいに特色づけられ、土と炎が織りなす芸術として“わび・さび”の趣を今に伝えている。信楽の土は、耐火性に富み、可塑性とともに腰が強いといわれ、多種多様のバラエティーに富んだ作品を生み出している。
 長方形の板を丸めて重ねたようなお洒落な形状の正方鉢。信楽焼らしい風合い豊かな土目にワンポイントで施釉された洒脱な仕上がりが魅力。ポット苗をそのまま移植できる形状もうれしいところ。

※手づくりゆえ、色目の違い、若干のサイズの違い等はご容赦下さい。
信楽焼(しがらきやき)
 日本六古窯の一つ。滋賀県甲賀郡信楽町。その創始は天平時代に溯り、隣接の伊賀丸柱焼と関係があったと伝えられる。信楽では古くから種壺などの農具や雑器を焼き、これを古信楽という。室町時代になって茶道が盛んになり、武野紹?や千利休が指導して茶器を作らせた。いわゆる紹?信楽、遠州信楽である。信楽焼の特徴は長石の混じった胎土で、焼き縮みが大きい。肌は一般に赤茶色、時に長石の溶けた乳白斑が入る。元来無釉の焼締だが自然の灰釉がふりかかり、後代には調合した灰釉を用いた。

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