西洋ミツバチ分蜂群の誘引剤 西洋ミツバチ用ルアー 3個セット

西洋ミツバチ分蜂群の誘引剤 (西洋ミツバチ用ルアー)です。
1枚目の写真に写っている 1.5ミリリットル(プラスチック容器入り) 3個をお送りします。

西洋ミツバチの分蜂群を誘引するとされるレモングラス・オイルなどの天然の成分に、西洋ミツバチの集合フェロモン様の化学物質入りです。
(海外の養蜂で使われているものです。)

自農園での使用実績では、自群からの分蜂群、自群以外のところからの飛来群、が誘引剤を付けた巣箱に入っています。

【ご注意】
相手が生き物なので、様々な要因により誘引剤を付けた巣箱に興味を示すかどうかが変わりますので、絶対的な効果は保証できません。
容器に詰める際に漏れた誘引剤がプラスチック容器の外側にも付着しています。
プラスチック容器ごとビニール袋で密閉包装してお送りします。
ビニール袋包装を破らず、冷暗所で保存して頂ければ、1年間は有効です。
【使用方法】
西洋ミツバチ用の巣箱に巣脾を3〜4枚入れたものを準備(巣脾1枚に巣礎だけの巣枠を入れたものでもOK。巣脾は必ず1枚はあった方が良いです)。
誘引剤のプラスチック容器の上に千枚通しなどで穴を開けて、臭いが拡散するようにして、巣枠の間に挟みます。(3枚目写真上側)
中の液体を巣箱の入り口まわりに少量塗布するとさらに臭いが拡散してよいです。

日本ミツバチと同じように、最初に西洋ミツバチの探索蜂が数匹来はじめ、徐々に来る蜂が増え、本隊の分蜂群が飛来します。
探索蜂が来はじめてから分蜂群が飛来するまで、2〜3日程度のことが多いです。

自群の分蜂群を誘引する目的では、誘引剤を付けた巣箱は、飼育群の巣箱から少し離れた場所に置いた方が効果的です。
実績では、飼育群の巣箱から20m以内に設置した場合よりも、200m以上離れた場所の方が、分蜂群が誘引されて飛来することが格段に多かったです。(数キロ離れた場所で飼育されている群からの分蜂群も飛来します。)

誘引剤付きの巣箱の置き場は、周囲がひらけた場所で、高い位置に置くのが効果的です。