NGK P539A-95295 ラジエターキャップ 95295 標準タイプ

NGK P539A-95295 ラジエターキャップ 95295 標準タイプ
■商品説明
NTKラジエターキャップは主圧弁(加圧弁)と負圧弁の働きにより、ラジエター内の圧力を適正に保ちます。
高温になり圧力が高くなり過ぎると、キャップ内の主圧弁が作動し圧力を調整。
また温度が下がり低圧になると、負圧弁が作動してラジエター内の圧力を適正に保ちます。

仕様
開弁圧力:88kPa(0.9kg/cm2)
NTKラジエターキャップはラジエター内部を高圧にし、冷却水の沸点を上昇させることで、エンジンのオーバーヒートを防ぎます。水を例にとると、開弁圧力88kPaの場合、沸点がおよそ120℃となり、通常よりも20℃沸点が上昇します。
【特 長】
サビに強く安定した材質を主要構成部品に使用しています。
個々の部品は、強度・耐久性に優れた最適設計がされています。
シール用ゴム材に耐熱性・耐LLC性を向上させた材質を使用しています。
【ラジエターキャップの不良がもたらす副作用】
ラジエターキャップ内側の「シールの劣化・変形」「シールの破損」「汚れ・サビ・付着物」等により主圧弁、負圧弁の動作が悪くなりオーバーヒートの原因となります。
【交換手順】
エンジン停止直後の冷却水温が高い時にラジエターキャップを外しますと、熱湯や蒸気が噴出し、
火傷する危険性があります。
エンジンが十分に冷え、水温が下がってから作業を行ってください。
1.タオルなどを準備してください。
2.タオルをラジエターキャップの上にかぶせ、ゆっくりゆるめます。
途中で止めて、ラジエター内の圧力を抜いてください。
3.圧力を抜いた後、ゆっくりラジエターキャップを外してください。
一気に外しますと、熱湯や蒸気が噴出することがありますので、注意してください。
4.外したラジエターキャップの状態をチェックしてください。
5.ラジエターキャップテスターで、ラジエターキャップの作動状態をチェックします。
ラジエターキャップ状態に異常がないようでも、スプリングのへたりなどにより、開弁圧力が低下していることがあります。
6.新しいラジエターキャップを取り付ける際は、ツメがストッパー位置に当たるまで、確実に締め付けを行ってください。
タイプ:標準タイプ
対応メーカー:いすゞ/スバル/スズキ/ダイハツ/トヨタ/ニッサン/ホンダ/マツダ/ミツビシ

■画像の注意点
※画像はイメージです。サイズ、カラー違いの商品を含みます。製品のデザインや仕様は予告なく変更することがあります。ご了承ください。

■注意事項
点検、交換時は必ずエンジンを止め、エンジンが冷えた状態で作業を行ってください。火災・火傷の原因となります。
適応車種以外のお車には、使用しないでください。オーバーヒートの原因となります。
車検証などでお車の年式・車種型式・エンジン型式を必ずご確認ください。
お車の年式、車種型式、エンジン型式が同じでも、適応するラジエターキャップが異なる場合がありますので、現品(形状と圧力)を確認ください。
運転直後の冷却水には、圧力が掛かっており、ラジエターキャップを外した時、熱湯や蒸気が噴出し、火傷をする危険性があります。エンジンが十分に冷え、水温が下がってから取り外してください。
古いラジエターキャップを外した後、取り付け面に異物が付着している場合は、きれいに拭き取ってから、新しいラジエターキャップを取り付けてください。
ラジエターキャップの取り付けは、ラジエターキャップのツメがラジエター本体の取り付け口のストッパー位置に当たるまで確実に取り付けてください。

●対応車種に記載している車種でも年式、型式によっては一部取り付けができない場合があります。
●商品の詳細な情報につきましては、ご注文前に必ずメーカーのホームページなどでお確かめください。
●お使いのPCや携帯電話などの環境により画像の商品と若干の色目が異なる事があります。
●人気商品につき在庫を切らす事があります。
●一部の商品はメーカー取り寄せとなり廃盤、または欠品中の場合があります。
●お急ぎの方は必ず、在庫の確認をお願いします。