屑の結晶 まさきとしか 光文社文庫 初版第1刷

【文庫本】

女性二人を殺したとして逮捕された小野宮楠生。逮捕後「誰を殺そうと俺の自由だろ」と開き直る供述をし、身柄送検時には報道陣にピースサインをして大騒動となった。この「小野宮楠生を救う会」から依頼され弁護を
引き受けることになった宮原貴子は、小野宮と接しているうちに独特の違和感を覚える。違和感の根源は何か、そして、小野宮は女性二人を殺した真犯人なのか――。総毛立つラストが待つ傑作、待望の文庫化!

カバーは若干イタミがあります。
小口、天地は薄キズありますが概ね良好です。
紙面はキレイです。
2022年初版1刷発行。

※商品画像については、モニターによって色味が若干異なります事ご了承ください。