白の迷路 ジェイムズ・トンプソン 集英社文庫
【文庫本】
フィンランド国家捜査局で特殊部隊を指揮するカリ・ヴァーラ警部は、術後の後遺症にもめげず超法規的に麻薬を取締まる日々を送っていた。ある日、移民擁護派の政治家が殺害され、頭部が移民組織に届く事件が起こる。それを契機に報復殺人が続発。不穏な空気が急速にフィンランドを襲う。そんな中、謎の男がカリの前に現れた。果たして彼は敵か、それとも…?北欧社会の闇を描く、極寒ミステリ第3弾!
カバーは若干イタミがあります。
小口、天地は薄キズありますが概ね良好です。
紙面はキレイです。
2014年第1刷発行。
※商品画像については、モニターによって色味が若干異なります事ご了承ください。