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私は生まれも育ちも埼玉県です。
埼玉県にある木の博物館【木力館】を訪ねて
80歳を過ぎてもまだ現役として情熱的に木の良さを発信している館長にお会いしました。
まさに木の大切さを伝える伝道師で、博物館の中は心を落ち着かせる香りで一杯です。

館長に木の事を教えて頂き、感心したのは・・・
若い木は、たくさん二酸化炭素を吸って酸素を出します。
70年位過ぎると、ようやく一人前の木となります。
人間に例えるとオヤジになるわけです。
人間の場合、何故かオヤジ臭の嫌なニオイが出てきますが、
木の場合、例えば、桧なら
70年位過ぎると、とても良い香りを感じる事が出来るようになります。
森の中に居るような気分にさせてくれる香りです。
乾燥して臭いがしなくなっても
濡れ布で木の表面をサッと拭くと、また良い香りが戻って来ます。

そこで、ヒノキのお猪口。
ヒノキのお猪口だけでも癒される香りがします。
日本酒にも上品な美味しそうな香りがします。
ヒノキのお猪口に日本酒を注ぐと
香りだけで上機嫌に酔ってしまうのは私だけでしょうか?
親子で飲むも良し、夫婦、友と語りながら飲むのも良し。

是非、おススメ致します。



彩杯 さいはい彩の国 桧 地木猪口埼玉県産ヒノキ材使用七転び八起の縁起の良いお猪口です。取扱いの注意杯によっては桧(ひのき)のヤニが出てくる場合がございます。ヤニはヒノキの成分で香りのもとになるものです。健康には問題ございません。洗剤を使用すると、ヒノキ本来の香りが飛んでしまいますので、使用はお控え下さい。やさしく水洗いをお願い致します。