コルタバンス 76mL 動物用医薬品 送料無料

合成副腎皮質ホルモン剤であるヒドロコルチゾンアセポン酸エステル(HCA)を有効成分とし犬のアレルギー性皮膚炎による症状の緩和を目的として局所に適用するスプレーです
●皮膚病変部で効力を発揮
HCAは速やかに浸透したのち、表皮内に長くとどまり(貯留効果)、高い抗炎症作用をもたらします
●副作用リスクを低減
HCAは皮膚内で性活性物質に代謝・分解される全身性の作用の少ないアンテドラック・ステロイドです
●投与は一日一回のスプレータイプ
速乾性でスプレー後の皮膚のべたつきはありません。
※アンテドラックについて
局所で作用を発揮したのち、速やかに分解され全身性副作用の発現の可能性を低減することを目的に設計された薬剤

成分・分量 本品1ml中
ヒドロコルチゾンアセポン酸エステル0.584mgを含有する
商品説明
合成副腎皮質ホルモン剤であるヒドロコルチゾンアセポン酸エステル(HCA)を有効成分とし犬のアレルギー性皮膚炎による症状の緩和を目的として局所に適用するスプレーです
●皮膚病変部で効力を発揮
HCAは速やかに浸透したのち、表皮内に長くとどまり(貯留効果)、高い抗炎症作用をもたらします
●副作用リスクを低減
HCAは皮膚内で性活性物質に代謝・分解される全身性の作用の少ないアンテドラック・ステロイドです
●投与は一日一回のスプレータイプ
速乾性でスプレー後の皮膚のべたつきはありません。
※アンテドラックについて
局所で作用を発揮したのち、速やかに分解され全身性副作用の発現の可能性を低減することを目的に設計された薬剤

成分・分量 本品1ml中
ヒドロコルチゾンアセポン酸エステル0.584mgを含有する

効能
犬のアレルギー性皮膚炎による症状の緩和

用法・容量
患部まで約10cmの距離から、患部の面積10cm×10cmあたり1回2噴霧(製剤として260μl/100?)を1日1回、7日間噴霧して使用する。

使用上の注意
【一般的注意】
(1)本剤は効能・効果において定められた目的にのみ使用すること
(2)本剤は定められた用法・用量を厳守すること
(3)本剤は獣医師の指導のもとで使用すること。

【使用者に対する注意】
(1)使用後は手をよく洗うこと
(2)本剤は皮膚に付着すると、有効成分であるヒドロコルチゾンアセポン酸エステル(副腎皮質ホルモン)が皮膚に浸透する可能性があるので、投与時には手袋等を装着し、皮膚に付着しないように注意すること。
(3)本剤投与後、完全に乾くまでは投与部位に直接触れないこと。また、投与したことを知らない人も触れないように注意すること
(4)皮膚に付着した場合は水で十分に洗い流すこと。
(4)目に入らないように注意すること。万が一目に入った場合は、多量の水で洗い流すこと。目に刺激を感じた場合は医師の診察を受けること
(6)誤って薬剤を飲み込んだ場合は、直ちに医師の診察を受けること。
(7)引火のおそれがあるため、喫煙をしながら本剤を使用しないこと

【犬に対する注意】
1.制限事項
(1)皮膚潰瘍には使用しないこと
(2)皮膚感染を伴う湿疹・皮膚炎に使用する必要がある場合は、予め適切な抗菌剤や抗真菌剤による治療をうけること。
(3)本剤の有効成分であるヒドロコルチゾンアセポン酸エステルは、実験動物で催奇形作用を示したとの報告があるので、妊娠犬および妊娠している可能性のある犬には慎重に投与すること
(4)授乳中の犬における本剤の影響は検討されていない。
(5)幼若犬では発育障害をきたすことがあるので7カ月齢未満の犬には獣医師より治療上の有益性が危険性を上回ると判断された場合にのみ使用することとし、定期的な臨床検査を実施すること。
(6)クッシング症候群の犬には、獣医師により治療上の有益性が危険性を上回るを判断された場合にのみ使用すること。
2.副作用
(1)本剤使用部位に紅斑等の皮膚症状があらわれることがある。なお、これらの症状は原疾患の症状に類似している場合がある。
(2)本剤投与により血中トリグリセリド値の上昇を認めることがある
(3)副作用が認められた場合には速やかに獣医師の診察を受けること
3.相互作用
(1)他の外用剤の併用は避けること
4.適用上の注意
(1)使用前に容器のキャップを外し、添付のスプレーノズルを取りつけて噴霧栓を押して噴霧すること
(2)噴霧栓を1回押すごとに一定量が噴霧されるように設計されているので、噴霧の際は噴霧栓を確実に押し込むこと。
(3)本剤は体表面積の1/3(目安として、肩部と大腿部を含めた背側から乳頭までの両側腹部に相当する面積)を超えて使用しないこと。これを超える場合は、獣医師により治療上の有益性が危険性を上回ると判断された場合にのみ使用することとし、定期的な臨床検査を実施すること
(4)患部が被毛でおおわれている場合は、被毛をかきわけるなど、噴霧液が患部に確実に到達するようにして投与すること
(5)本剤は、噴霧した後に患部に擦り込む必要はない
(6)噴霧液が犬の眼にはいらないように注意すること
(7)本剤は外用以外に使用しないこと
(8)ノミ寄生を併発している場合は、適切な治療を受けること
(9)7日間以内に症状の改善が認められない場合は獣医師に相談すること

(取扱上の注意)
(1)本剤は引火性があるため、火器の付近で使用しないこと
(2)換気の良い場所で使用すること
(3)使用期限を過ぎた製品は使用しないこと
(4)開封6カ月を過ぎた製品は使用しないこと
(5)使いきりの本剤及び使用済みの空容器等は、地方公共団体条例等に従い処分すること

(保管上の注意)
(1)小児の手の届かないところにほかんすること
(2)本剤の保管は直射日光、高温及び多湿を避けること
(3)誤用を避け、品質を保持するため、他の容器に入れ替えないこと。

【貯法】
遮光した気密容器・室温保存

発売元:Virbac(ビルバック社 フランス)・株式会社ビルバックジャパン

広告文責
くすりの勉強堂
文責:薬剤師 薄葉 俊子
TEL 0248-94-8718
【使用期限 1年以上】