グランドセイコー Grand Seiko 外装リペアポリッシュサービス ザラツ研磨 メンテナンス 全体
77,000
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熟練の職人が手作業で研磨を行い、深い傷や打痕にはレーザー修復を施して丁寧に補修。さらに、歪みのない鏡面仕上げを実現する「ザラツ研磨」を施し、細かな傷を取り除きながら均一な仕上げます。さらにバフ研磨を加え、グランドセイコー本来の艶やかな輝きを取り戻します。また、筋目仕上げ(ヘアライン)と鏡面仕上げが混在する部分は、専用のマスキング技術を用いて慎重に磨き分け、美しく仕上げます。
グランドセイコー Grand Seiko 外装リペアポリッシュサービス ザラツ研磨 メンテナンス 全体 バンド ベルト ケース
通常では取り除けない深い傷も、メーカーの卓越した技術によって新品同様に蘇るグランドセイコーの《外装リペアポリッシュサービス》
腕時計は長く愛用するうちに、細かな傷や目立つ傷、擦れによるダメージが蓄積されていきます。「購入時の輝きをもう一度取り戻したい」そんな願いを叶えてくれる、特別なサービスです。
ザラツ研磨とは
腕時計のケースにゆがみのない平滑な面を施す研磨です。定盤の回転速度や研磨スピード、使用する副資材などを変えることで、ステンレススチール、チタン、18Kゴールド、プラチナそれぞれの素材特性に合った研磨を施します。
レーザーによる傷埋めとは
時計と同じ材料をレーザーで溶かし傷や穴に埋め込みます。髪の毛ほど細かいステンレスなどの線材を添えて1000℃近くのパルスレーザーで溶接し、傷を穴埋めしたあと、ザラツ研磨とバフ研磨によって新品に近い状態へ復元します。
ケースの筋目付けとは
目の細かい紙ヤスリやゴム砥石を使用し、ケース表面に筋目を付ける加工です。
長くご愛用いただくうちに、細かな傷や目立つ傷がついてしまうこともあるかと思います。通常では取り除けない深い傷も、メーカーの高度な技術によって、まるで新品のように美しく蘇ります。
研磨前後の比較
before(研磨前)
長年の使用による傷が多く、深い傷も目立つ状態でした。
after(研磨後)
グランドセイコーならではのシャープな稜線が蘇りました。
Q1. 外装リペアポリッシュとライトポリッシュの違いは?
A.外装リペアポリッシュは、ケースやバンドの深い傷や打痕まで修復する高度な研磨・レーザーレストアを含む仕上げです。ライトポリッシュは、表面のつや出し・微細な整えを目的とした軽研磨で、オーバーホール(コンプリートサービス)とセットでのみ承っております。
Q2:ザラツ研磨とは何ですか?
A.ザラツ研磨は、回転する金属円盤に専用紙を貼り、パーツを押し当てて歪みのない平面を形成する特殊な研磨技術です。
鏡面をつくる工程ではなく、あくまでその下地となる平面を整える技法です。
グランドセイコーでは、ケース側面やラグなどにこの技術が採用されており、外装リペアポリッシュでもその再現には高度な技術が求められます。
Q3:ポリッシュできない部位や素材はありますか?
A.はい、一部部位・素材は研磨不可です。
【注意点】
・りゅうず、ボタン、裏ぶた、中留のマーク部などは対象外です。
・すじ目・ミラー仕上げは再現に差が出る場合があります。
・中留単体での研磨は承っておりません。
【研磨不可の主な例】
・めっき、梨地、放射すじ目、模様入り仕上げ
・超硬質合金、ハードコーティングなどの特殊素材
・ガラス縁に塗装があるタイプや構造上取り外せない部分
Q4. 外装リペアポリッシュはオーバーホールと一緒でないと依頼できませんか?
A.いいえ、外装リペアポリッシュは単独でのご依頼も可能です。
ただし、ライトポリッシュはオーバーホール(コンプリートサービス)とのセット専用となっており、単体での受付は行っておりません。
料金表
外装
リペアポリッシュ
サービス
ケース+バンド
¥77,000
ケース
¥46,200
バンド
¥37,400
※ステンレス素材の金額になります。
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