マンツーマンをベースにマッチアップゾーンで守り切る 指導:片峯 聡太 全4枚DVD 代引き不可 ジャパンライム バスケ スキル

マンツーマンをベースにマッチアップゾーンで守る!

1試合40分をマンツーマンディフェンスで守り切る事は理想であり、指導者としてチームとして最も目指すべき場所かもしれません。
しかしながら、マンツーマンディフェンスを続けていくと陥るピンチの一つにファウルトラブルがあります。

そこで有効になるのが"マッチアップゾーンディフェンス"。

このディフェンスの優れている点は、通常のゾーンディフェンスよりもマンツーマンディフェンスに近い形でマークマンを受け渡す
(チェンジング)ことにより、外からのシュートをケアしつつ、深追いから無理な体勢でのディフェンスを行なわないことでファウルを減らします。

さらに相手にとっては、常にマークマンが存在することで攻め手を失い、ショットクロックとの両面からプレッシャーを受けることに。

片峯監督が絶対的に重視するマンツーマンディフェンスから紹介。段階 を追ってつくりあげていきます。
ワンプレーごとに良かった点、修正点を振り返ることで理解しやすいよう丁寧に進めていただきました。

指導・解説:片峯 聡太(福岡大学附属大濠高等学校男子バスケットボール部 監督)
【収録内容】
DVD第1巻
「マンツーマンディフェンス」

●チームディフェンスを作る上での土台となるマンツーマンディフェンス。 選手一人一人が必ずマスターしない限り、その先へは進めません。 基本的な考え方をしっかりと理解し、実践できる選手を育成します。

DVD第2巻
「マッチアップゾーンディフェンス」

●相手に大きな選手がいる時に有効なゾーン。 ポストプレーやインサイドプレーを相手にさせないために、エリアを連動して守る方法やローテーションを行います。 また、ローテーションを行う際にボールにマッチアップすることで、マッチアップゾーンの構築の準備を行います。

●最後にスクリーンプレーやドライブに強いマッチアップゾーンを構築します。 3対3で動きを相互に理解し、5対5でチーム5人が連動して動くことにより相手の攻め手を奪います。

また、フルコートからのマッチアップゾーンでは実際にショットクロックを計算に入れた守り方を学びます。 12秒でフロントコートへ入れ、残り時間でマッチアップゾーンを仕掛けることで相手を混乱させタフショットを打たせます。

1on1もシチュエーションの細部にこだわっています。ゲームの中で身体が反応できるよう習慣化させることがねらいです。