コウライシバ、ノシバ限定の除草剤。特にイネ科の雑草(メヒシバ、スズメノカタビラなど)の駆除にオススメです。
■特長1.イネ科雑草から広葉雑草まで、幅広く防除!防除の難しいイネ科雑草であるメヒシバやスズメノカタビラに効果的。広葉雑草では、特にキク科雑草(アレチノギク、ヒメジオンなど)に有効です。
2.日本芝での高い安全性!日本芝の生育期(春夏期、薬量0.4〜0.6ml/平米)から休眠期(秋冬期、薬量1.0〜1.25ml/平米)まで、幅広く使用できます。
3.人畜毒性、環境影響の少ない薬剤です!普通物に該当。散布後は芝地表面に留まらず、植物体内または土壌中で比較的速やかに分解されますので、土壌や水系を汚染する心配はほとんどありません。
■主な雑草一年生広葉雑草、クローバー、チドメグサなどの多年生広葉雑草。
■上手な使い方<春の定期散布>
・メヒシバの4〜5葉期までに使用してください。
・春の芝生の芽立ち後、土壌処理剤と混用することにより、遅れて発生するオヒシバやコメヒシバも同時に防除することができます。
・散布7〜10日後には刈り込みができます。
<秋の定期散布>
・スズメノカタビラの4〜5葉期までに使用してください。
・初秋の土壌処理剤を散布するときに、アージラン液剤を混用することにより、すでに発生しているスズメノカタビラを防除することができます。この場合、展着剤を加用するとより効果的です。
<晩秋〜初春の補正散布>
・低温時のスズメノカタビラは生育が緩慢ですから、展着剤を必ず加用して散布してください。効果の完成には時間を要します。
使用方法 |
適用場所 | 日本芝 |
適用雑草名 | 畑地、一年生雑草 |
本剤及びアシュラムを含む 農薬の使用回数 | 3回以内 |
使用方法 | 散布(茎葉兼土壌処理) |
希釈倍数 |
| 使用 時期 | 秋〜春期 (芝発芽前) | 芝生育期 (雑草生育初期) |
1平米当たりの 使用量 | 薬剤(ml) | 1〜1.25 | 0.4〜0.6 |
希釈液量(L) | 160〜750倍 1平米当たり0.2〜0.3リットル散布 |
※詳しくは説明書をご確認ください。
選択性除草剤のため、対象雑草の駆除に3〜4週間ほどかかります。
こちらの除草剤は
噴霧器を使って散布してください。
おすすめの除草剤用展着剤は
こちら。
アージラン液剤(1L入り)で
約800平米(約242坪)に散布することができます。
※最も希釈倍率を濃く設定した場合です。(希釈倍率:160倍)
農薬散布の際は農薬用マスク、保護メガネ、不浸透性手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。
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混ぜて使用すれば幅広い雑草に効果が発揮されます