用途に合った芝生の種類からおすすめの種・苗はこちら→−お喜びの声をいただいております−
冬も緑の寒地型芝は多くの方の憧れであります。
しかし、地区区分4、5の地域の方にとって、暑さが苦手な寒地型芝は、夏のお手入れが難しい芝生でもあります。
そのために夏越えのことを考えると、
耐暑性に優れた芝生を選ぶことも重要です。
そこで、寒地型芝の中でも耐暑性に優れるトールフェスクを
主体にミックスすることによって、美観を崩すことなく、幾分夏はしのぎやすくなります。
暑さだけでなく、品種を混ぜることで、お互いの欠点を補います。ただ、寒地型芝ですから、夏が苦手なことに変わりはありません。
夏、猛暑が続くとどうしても芽数を減らしたり、枯れてしまうことがあります。
そうしたら、秋に追いまきをしてまた1年緑を楽しむ、そんな芝生になります。
■特別な芝生最高級品質のトールフェスク、ケンタッキーブルーグラス、ペレニアルライグラスは、耐暑性に優れた特選ミックスとなっています。
※初めての方は種がもみ殻のようにみえるかも知れませんが品質に問題はありません。
※ウインターオーバーシーディングには使用しないでください。
■種まきの時期発芽適温は15〜25℃(おおむね1日の最低気温と最高気温の中央値がこの値)です。
発芽までの期間は気温によりますがおおむねライグラスが7日〜10日、
ブルーグラス、トールフェスクが2〜3週間くらいです。
苦手な夏から一番遠い秋が最も種まきに適しています。春の種まきも可能です。
温暖地は秋が特におすすめ、寒冷地は春が特におすすめです。
刈り高2〜3cmでお手入れするのがおすすめ。
詳しい種のまきかたはこちら。※大雨の心配があるときには種が流れてしまう恐れがありますので避けてください。
発芽にムラがある場合は追いまきをしてください。
芝種苗の選定には住宅事情などによる微気象も考慮するとよいです。
寒地型芝の生育につきましてご注意ください。冬も緑の寒地型芝は多くの方の憧れでありますが、夏30度を越す日がある地域では夏枯れすることがあり、お手入れが難しい芝生でもあります。
芝管理注意地域、芝管理要注意地域(※適応エリア参照)については、特にお手入れが重要になります。
耐暑性に優れた草種を選ぶという選択肢もありますが、夏が苦手なことに変わりはありません。
気温が高い日が続くとどうしても芽数を減らしたり、衰退してしまうことがあります。
そうしたら、秋に種の追いまきをしてまた1年緑を楽しむ、そんな芝生になります。
寒地型芝にとって、厳しい「夏」のお手入れについては下記をご確認ください。
寒地型芝の夏越えのポイントはこちらをタップしてください。除草剤のご使用ができない芝生となります。雑草を手で抜くことが難しくどうしても使用したい場合は、除草剤のハケ塗りでご対応をお願いいたします。
除草剤が使用できない芝生は?
寒地型芝の種 ダイヤモンドグリーン |
種子 | 寒地型芝 西洋芝混合種 トールフェスク ダイナマイトG-LS 70% ケンタッキーブルーグラス ヌーブループラス 20% ペレニアルライグラス アメージングXL 10% ※比率は重量比となります。 |
生産地 | アメリカ合衆国 |
内容量 | 1kg |
広さ | 20〜25平米(6〜7.6坪)分 |
刈り込み高さは15〜30mmがおすすめです。低刈りには向きません。
【ご注意】
佐賀県では、「佐賀県環境の保全と創造に関する条例 第65条第1項」の規定により、トールフェスク(和名:オニウシノケグサ)が移入規制種に指定されたため、平成18年4月1日より使用できません。(佐賀県告示第536号)