アードベック ショーン・クレイグ 21年 46.8% / Ardbeg Seann Chreag 21yo
アイラ島では、時に謎めいた存在とぶつかる。それはまるで時間そのもののように古く、神秘的だ。
このアイラ島の古代で手つかずの風景にインスパイアされた「アードベッグ ショーン・クレイグ 21年」(ゲール語で「古代の岩」を意味する。
この「ショーン・クレイグ」は、希少な長期熟成ウイスキーである。
マスターブレンダーのジュリアン・マクドナルドは、このウイスキーを次のように表現している。
「…委員会で特に人気のあるウイスキー、アードベッグ ウーガダールの、より洗練された年上の兄弟のような一杯。
最も複雑なスモーキーで甘いフレーバーがさらに強化されている。
真夜中に丘の上で飲む勇気がある人も、海抜近くで楽しむ人も、この暗く神秘的なウイスキーは稀な楽しみだ。」
シェリーによって形作られた一杯
香りはリッチな麦ビスケットとヒッコリースモークが特徴。酸味のあるドライフルーツが道を開き、タールのようなピートスモーク、デメララシュガー、シロップ漬けのイチジクが続く。長く塩気のあるフィニッシュには、ユーカリやメントールのタッチが感じられる。選ばれた免税店でのみ入手可能な「アードベッグ ショーン・クレイグ 21年」を求め、自らの冒険に出かけるか、アイラ島への旅を決行し、究極の目的地であるアードベッグ蒸留所で見つけてほしい。