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リンゴプレイ社はドイツ・ケルン市の言語学研究者が『遊びを通じて言葉を理解する・獲得する』ことをコンセプトにゲームを開発している1999年創業の会社です。友達とゲームを通して楽しく遊ぶことで、新しい事柄に出会い発見し理解し、次第に論理的に考える力を身につけていきます。各ゲームに共通するルール『声に出して言葉に表す』ことは、物の名前を覚え、物事を理解し、状況や状態を把握して、自分の考えを言葉にしていく力を育てていきます。
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【ゲームの目的】
鳴きまねは賑やかで楽しい遊びです。
動物の鳴きまねをしたり、聴いて覚えてどの動物かを探し当てる愉快なゲームです。
伝える(鳴きまね)役割とカードを探す役割の両方を経験することで、伝える力や聞く力を育みます。また、よく聴くことと聴いたことと意味付けをする練習になり、それは聴覚記憶力と集中力を育てます。
【ゲームのあらすじ】
・ワンワン、ニャー、ガオー。
動物の鳴きまねは賑やかで楽しい遊びです。
課題カードに描かれた動物の鳴きまねをよく聴いて、それと同じ動物カードを探します。どの動物が泣いたか覚えていますか?
【ゲームの準備】
・課題カードを場に全て山にして伏せて置きます。
・動物カードをよく混ぜてプレイヤーに5枚ずつ配り裏向きにしたまま自分の前に並べます。残った動物カードは課題カードの横に山にして伏せて置きます。
【ゲームの進め方】
・プレイヤーは自分の順番が来たら、課題カードの山から1枚引いて山の横に表を向けて置き、カードに描かれた動物の鳴きまねをします。他のプレイヤーは課題カードを見ながら、鳴きまねを聴いて何の動物がいるか覚えましょう。(※鳴きまねをする人だけが課題カードを見るようにすると、難易度はアップします。)


・鳴きまねをし終えたら、カードは裏に向けて伏せて置きます。(動物は全部で20種類です。)
・鳴きまねをしたプレイヤーも一緒に、何の動物がいたか探しましょう。手札の中から一致するカードを探して、みんな同時に自分の前に表に向けて置きます。(この時何枚出しても構いませんし、1枚も出せない場合もあります。)
・一人ずつ動物の名前を言って、正しいかどうかをみんなで確かめましょう。