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リンゴプレイ社はドイツ・ケルン市の言語学研究者が『遊びを通じて言葉を理解する・獲得する』ことをコンセプトにゲームを開発している1999年創業の会社です。友達とゲームを通して楽しく遊ぶことで、新しい事柄に出会い発見し理解し、次第に論理的に考える力を身につけていきます。各ゲームに共通するルール『声に出して言葉に表す』ことは、物の名前を覚え、物事を理解し、状況や状態を把握して、自分の考えを言葉にしていく力を育てていきます。
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日頃、注意を払いながら聴いていますか?
聴いたことを覚えてそれをすぐに再生する力は、学びを支える為に必要な力となります。
【ゲームの目的】
物の名前が読み上げられるのを聴いて、その順番通りのカードを探しましょう。子どもたちは楽しみながら聴いて覚えられる範囲を広げ、記憶力を高めていきます。
・3つか4つの物の名前を順番に覚えること。
・聴いて記憶する範囲を広げること。
・注意力と集中力を高めること。
【2人以上で遊ぶ】
・裏に『1』と書かれているカードは表向きに場に広げ、『2』と書かれているカードは裏にして山にします。
・プレイヤーは自分の番の時にカードを見られないように山から1枚引き、そのカードに描かれている物や動物を左から順番に読み上げます。
それを聴いたプレイヤーは、表向きに並べたカードの中から順番に読み上げられたイラストが描いてあるカードを探します。
・最初に正しいカードを取った人が読み手の持っているカードをもらい、場からとったカードは表に向けたまま場に戻します。場のカードを減らさないためです。
・一番たくさんのカードを取った人の勝ちです。
※イラストを読み上げている間、聴いている人は目をつぶり読み終わってから探すようにすると、難易度がアップします。

【2人で遊ぶ(推理ゲーム)】
・1人は裏に『1』と書かれたカード、もう1人は『2』と書かれたカードを持ちます。つまり各プレイヤーはペアになるカードを1枚ずつ持っているということになります。
・お互いのカードが見えないようにして並べ、自分の手札から1枚選び裏向きのまま交換します。交換したカードは裏向きのまま置いてください。
・この相手が選んだカードを言い当てると負けになってしまいます。最後まで言い当てなかった人の勝ちです。
