
オートウェアのディンプルシートカバーモデルは、オートウェアのエントリーモデルです。
エントリーモデルと言えども、メーカーならではのシートカバー専用生地を使用して、春夏秋冬の過酷な車室内環境に十分耐えるように設計されています。
冬の低気温と乾燥さ、暑い夏の高温と湿度、そして強烈な太陽の紫外線に十分耐える非常に機能的でありながら実用的なモデルです。

ディンプルシートカバーモデルは無地生地と立体感のあるディンプル(穴開き風)柄の生地2種類を使用したデザインです。
一般的なエントリークラスモデルのシートカバーは、模様等が一切無い、単一の生地を使用し単調になります。
しかし、オートウェアのディンプルシートカバーモデルは、デザイン部分に同色と高品質のディンプル立体模様を使用し、デザイン性を高めました。

デザイン部分にはディンプル柄(穴開き風)の生地が使われています。ディンプルはパンチングデザインの様な陰影の立体感を感じることができ、
ディンプルの大きさ、間隔、深さは車両に装着されたした場合、シートカバーのバランスがとれる様、細心の注意を払ってデザインされています。

ブラック:
最も人気のある色で、スタイリッシュで美しい雰囲気です。
ニューベージュ:
ベージュより明るい感じを出すために開発された淡いベージュです。汚れが目立たない程度に出来る様に調整し、明るく軽快なイメージを醸し出します。
シートカバーは、例えば、二列車用のシートカバーを製作する場合、100を超える縫製作業が必要です。
ディンプルシートカバーモデルは基本縫製技法でダブルステッチを使用します。
ダブルステッチ縫製技術は外観が美しいだけでなく、接合部分に補強材を加えて縫製するので非常に丈夫です。

身体が触れる部分の内側には、厚さ10mmの高反発ウレタンスポンジを使用しておりますされています。
厚いウレタンスポンジは柔らかくクッション性を高め、さらにシートカバーの完成度を高めます。
またディンプル(穴開き風)デザインはさらに、パンチング加工の様な立体感があり高級感を演出いたします。

車は厳しい環境に耐えなければなりません。冬にはマイナス10-20度以下になることもあり、夏には車の室内温度は70度を超えたり、強烈な太陽の紫外線にも耐えなければなりません。
ディンプル(穴開き風)デザインシートカバーモデルに使用する生地は、過酷な車内環境に対応できる自動車シート専用PVC生地を使用します。
PVC生地とは、、(合成皮革、人工皮革、レザー、フェイクレザー、とも呼ばれます。)

生地には難燃素材を使用し、公益財団法人日本自動車輸送技術協会で自動車内蔵素材の難燃性試験をクリアしています。

シートカバーをご購入いただいたお客様を長年にわたってモニタリングした結果、長期間ご利用いただいていることが多いことから、これらの消費者のニーズに応じて、オートウェアのシートカバーの生地は優れた耐摩耗性を持つ生地を使用しています。

素材を大切に考えるオートウェアは、環境関連基準にも厳しく対応しています。
オートウェアシートカバーの生地では、ダイオキシンやホルマリンは検出されません。

水を通さない合成皮革をメイン素材として採用したため、生活防水効果があります。
車室内で水や飲料水をこぼしても、直ぐに拭き取っていただいた場合は簡単に浸透しないため、純正シートを保護にも役立ちます。

オートウェアのシートカバーは車種別に1:1のカスタム設計で製作され、フィット感に優れています。
高いフィット感のために立体パターンのCADを利用して設計しており、正確な品質のためにCAMで裁断し、
さらにマジックテープ、ファスナーなどを使用し、出来る限り簡単に装着できるように設計しています。

オートウェアはシートカバー専門メーカーで、過去25年以上にわたってお客様からのフィードバックを受け、様々なご意見を製品に反映しています。
長年の経験とデータに基づいた専門メーカーとして、お顧客様がどの弊社製品をお選びいただきましても、ご満足いただけるシートカバーがご提供できるよう最善を尽くしてまいりました。

難燃素材を使用し、公益財団法人日本自動車輸送技術協会にて「自動車内装素材の難燃性試験」をクリアしております。
「車検の際に難燃証明書の提出を求められることがあります。オートウェアお客様センターにE-mail ( seatsale@autowear.jp )にてご連絡いただければ、証明書をお送りいたします。」

シートベルトはもちろん、IsoFix、肘掛、テーブルなどオリジナルシートの機能はすべて使用できるよう設計しています。

誰でも簡単にシートカバーの取付ができるように設計しております。 マジックテープ、ファスナーなどの副資材を積極的に使用し簡単に取付ができるようにしています。 車種によっては、工具なしで20分程度で取付ができます。

ヘッドレストの差込口は、取り付けが簡単なように加工してあります。

シートカバーの運転席、助手席には、シートバックポケットを設け、多用途に使用できるようになっています。

オートウェアにとって、搭乗者の安全は最も重要です。シートカバーの取付け後にエアーバックが正常に作動するか、正式機関にてテストいたしました。
オートウェア製品を末永くご愛用いただけるように、部分劣化に備えヘッドレスト、アームレストなどパーツ単位での補修パーツ販売も可能です。
