■商品説明
・DOT4規格をパスした数少ないレーシングフルード。しかも、世界最高レベルのドライ沸点328℃を実現。
・DOT4規格だからこそ、レースからストリートまでと幅広く使え、メンテナンス性にも優れる。
・一台の車をレースに、そして街乗りに使用している人にも最適。
・グリコール系のためシールなどのゴム類への影響も心配なし。
・硬質なペダルタッチが生み出す安心感、そしてサーキットでの連続走行でも変わらない性能の高さ。
・これだけの高性能でありながら驚くほどリーズナブルな価格。
・カッチリしたブレーキフィーリングは、一般走行車輌にもピッタリ。
・スーパーGT/スーパー耐久/シビックインターカップなど有力レーシングチームも幅広く使用。
■2010年レース装着車両
・SUPER GT
GT300クラス #11 フェラーリ F430
・スーパー耐久
ST2クラス #6 ミツビシ ランサーエボリューション(CT9A)
ST3クラス #14 ニッサン フェアレディZ(Z33)
・シビックインターカップ
#13 ホンダシビック(FD2)
・マカオGP ロードスポーツチャレンジ
#1 ニッサン GT-R(R35)
■ブレーキフルードも劣化します
山道などの連続する下り坂や、サーキットでブレーキに負担をかけ続けると、ブレーキパッドの温度が300℃以上になります。この熱がキャリパーを通じてフルードに伝わり、フルードの温度が200℃以上になることもしばしば。
沸点が200℃以下に劣化したフルードで、このような走行を繰り返すと、フルードが沸騰。液体が気化して、たくさんの「気泡」がブレーキラインの中に現れます。
このような状態になると、ブレーキペダルをいくら強く踏んでも気泡を圧縮するだけで、ブレーキが全く作動せずに大変危険な状態となります。これが「ベーパーロック現象」です。
危険な状態になる前に定期的なブレーキフルードの交換をおすすめします。