大ホールの隅まで、声がクリアに届く
最大4本のマイクが同時に使える高出力モデル
ソーシャルディスタンスが新たな常識となった今では、人々が密にならないよう間隔を取る必要があります。とはいえ、人が集まる場所や人を集めたい状況で話を聴いてもらうために大声を出すと、飛沫・飛散につながってしまいます。こうした悩みを解決するのが、オーディオテクニカのワイヤレスアンプシステムです。これまでもセミナーやお店の呼び込み、ダンスレッスンなどさまざまな場面で活躍してきましたが、今の時代ではより一層求められる製品となりました。安定した通信性能の 1.9GHz帯ワイヤレス、通信が途切れにくいダイバーシティアンテナ、低消費電力で高出力のデジタルアンプ回路などを採用。あなたの伝えたい想いを、クリアな音でサポートします。
混線しにくく、クリアな音を提供
ほかのワイヤレス機器と混線しにくい1.9GHz帯
1.9GHz帯DECT準拠のワイヤレス方式*は、一般的なワイヤレスマイクの800MHz帯アナログ方式とも共存可能で、ほかの電波の影響を受けにくい安定した通信を行ないます。隣接する部屋のワイヤレス機器との混線を心配する必要はもうありません。
* DECT(Digital Enhanced Cordless Telecommunications)デジタルコードレス電話の通信規格
通信の途切れに強いダイバーシティ方式
スピーカー、トランスミッターともに各2本のアンテナを搭載。その内、受信状態の良いアンテナを自動で選択するため、途切れにくい通信を実現します。
不要な音をカットするハウリングキャンセル
マイクがスピーカーから出る電気信号を拾うことで起きる、キーンとなる耳障りな音=ハウリングを内蔵デジタルアンプが自動的にキャンセル。常にクリアな音質を提供できるため、スピーチやパフォーマンスに集中できます。
大声が必要なく、飛沫・飛散防止に
大きな会場の隅までクリアな声が届く
使用推奨範囲は約650m2、声の到達距離は約18〜36m*。500名ほど収容できる大ホールでのセミナーや式典などに最適です。
* 使用条件により異なります。
質疑応答もスムーズに。最大4人で同時に話せる
今では1つのマイクを使い回すことも困難な時代になりました。本製品では最大4本のマイクで同時に話せますので、例えばステージ側で有線マイク(別売)を2本使用し、質疑応答では会場側に2本のワイヤレスマイクを回す、といった使いかたができます。
かんたん、最速パフォーマンス
あなたの声と音楽をミックス
付属のφ3.5mmステレオミニケーブルを使用して、対応機器と接続すれば予め準備した音楽を流しながらMCすることもできます。例えば 音声1 をマイク入力に、音声2 を音楽入力で準備しておくなど人手が足りない場合でも、スムーズな司会進行を行えます。
大音量でもクリアな音をキープする高出力デジタルアンプ
通りかかった瞬間に人に振り向いてもらいたいイベントなどでは、お客様の耳に入る声や音が何より大切。本製品では賑やかな環境下でも、高音質なデジタルアンプ回路を通し て、クリアな声や音を広範囲でお届けします。
イベント内容の記録も可能
録音可能な機器と外部出力端子(φ6.3mmモノラル標準プラグ)で接続すれば、イベント内容を録音することも可能です。
キャスターとキャリーハンドルを搭載
大型のキャスターと伸縮式のキャリーハンドルで、移動が楽に行えます。
ケーブルを気にせず、自由に動けるワイヤレスマイクを1本付属した ATW-SP1920/MIC を用意。マイクが本体とペアリング済みのため、電源を入れればすぐに使えます。セミナーや説明会などでマイクを共有しやすく便利です。