密度の高い音像と明確な定位が楽しめる
“清流”された、曇りのない音表現
すべては、理想的なオーディオ体験のために。
『FLUAT(フリュエット)』シリーズは、音の本質を追求するトランスデューサーメーカーとしての技術と哲学を、ケーブルというかたちで結晶化させたHi-Fiオーディオケーブルです。信号ロスや歪みを極限まで抑えるため、線材・素材・構造・設計思想のすべてをゼロベースで見直し、理想的な信号伝送を実現。音楽の持つニュアンスや空気感まで、ありのままに届けます。
スタンダードライン 500シリーズ
・インターコネクトケーブル AT-IC500R・AT-IC500X
・パワーケーブル AT-AC500
そして2025年、待望のスピーカーケーブル AT-SC500 が加わることで500シリーズもフルラインナップが完成します。PCUHD+HYPER OFCのハイブリッド導体やHeat Relieve処理など、上位ライン700シリーズ譲りの技術を惜しみなく投入することで、密度の高い音像と明確な定位が楽しめます。
FLUAT(フリュエット)シリーズ
圧倒的な情報量と開放的な音場で、理想的なオーディオ体験
●信号ロス・歪みを最小限に抑えた伝送を実現
英語の「Fluent(淀みのない)」と、その語源であるラテン語の「flu(流れ)」、そして Audio-Technica を組み合わせた名を冠した『FLUAT(フリュエット)』。「清流のごとく、信号を濁さずに流す」という想いを込めて、信号ロス・歪みを最小限に抑えたHi-Fiケーブルシリーズです。
●PCUHD+HYPER OFCのハイブリッド導体
力感のある低域表現と広大な音場を実現するPCUHD*1。これらに純度99.99%(4N)、酸素含有量10ppm以下の無酸素銅線HYPER OFC*2を加え、これまで味わったことのないオーディオ空間を体験できます。
Heat Relieve(ヒートリリーブ)処理
オーディオテクニカ独自の被覆に対するアニール処理
●Heat Relieve処理により、ケーブル内部の残留応力を除去
導体や製品外観にダメージを与えることなく、絶縁体やPVCシースなど、樹脂に残る残留応力だけを効果的に取り除く高温熱処理。音質傾向はそのままに、情報量などの基本性能を一段上のレベルへ昇華。つぶれていた音が分離して、一音一音ほぐれることで開放的な音場が広がります。
すべては、理想的な音質のために
線材・素材・構造の細部に至るまでこだわりを
●冷間圧接による六角カシメ
導線と端子の接続方法において、一般的なイモネジで導線を固定するプラグの場合、電気的な接触面が小さくなってしまう懸念があります。六角カシメを採用したプラグでは、導線と端子を高圧力で押しつぶすことで接触面積を最大化し、接触抵抗の低減を実現。また、接続部が空気に触れにくいことで導線の経年劣化を抑えられます。3トン以上の力を加えられるプレス機械と、その操作技能をもった職人の手によって加工されます。
●安定した導通性を担保する厚金メッキ端子
高信頼性と高音質を実現します。
全20種類をラインナップ
アンプ側(入力側)の端子/スピーカー側(出力側)の端子をYラグ/バナナプラグの2端子から選択可能。
AT-SC500BB|AT-SC500BY|AT-SC500YB|AT-SC500YY
長さ:2.0m、2.5m、3.0m(受注生産)、4.0m(受注生産)、5.0m(受注生産)