Mission - LX-2 MK.II/ウォルナット(ペア)ブックシェルフスピーカー【在庫有り即納】

Mission LX-2 MK.II

Music Leads, Technology Follows
ミッションは、ファラッド・アジマによって1977年に設立され、魅力的なラウドスピーカーを生み出す先駆者的なブランドとして広く認知されています。1978年には、世界初の商業用ポリプロピレン・バス・ユニットを搭載した「ミッション770」を発表し、さらに1979年に同じくミッションにおけるアイコニックなモデル「ミッション700」を発表しました。 この2つのモデルはオーディオ史において非常に重要な存在であり、今も多くのオーディオファイルを魅了しています。 それ以来、ミッションは数々のオーディオ賞の受賞歴を持つ製品をリリースし、2001年には「Pilastro」ラウドスピーカーを発表しました。このモデルは、音響工学の革新を象徴する製品として高く評価され、その技術は現在の製品群にも反映されています。現在、ミッションのエンジニアリングチームは、世界有数のオーディオデザイナー、ピーター・コモーを中心に構成されており、彼は1999年からミッション製品における音響デザインのディレクターを務めています。彼の指揮の下、ミッションはWhat Hi-Fi? Best LoudspeakerやEISA Speaker of the Yearなど、多くの賞を受賞しています。ミッションは、モノづくり主導の製品開発を通じてスピーカー業界の基準を確立するメーカーとしての地位を維持しています。

特徴

LX-2 MKIIは、5インチの低域ドライバーと1インチのソフトドームツィーターユニットを搭載した、高性能な2-wayスタンドマウントスピーカーです。ドライバー配置はミッションの独自「インバーテッド・ドライバー・ジオメトリー」を採用。これは耳の高さに各ユニットからの距離を一致させ、ネットワークで位相を補正するタイムアライメントの原理を使ったものです。これにより、同価格帯では類を見ない精密なクロスオーバーが実現され、瞬時のアタックと驚異的な音のディテールが生まれます。ミッションのオーディオデザイナー、ピーター・コモーが数百時間にわたるクリティカルリスニングを通じて完成させたLX MKIIは、ZXシリーズからの革新技術を取り入れています。改良されたミッションのDiaDriveバスユニットは低音域のダイアフラム制御を向上させており、さらに洗練された高音域のパフォーマンスと再設計されたキャビネットブレースシステムが融合し、優れた音響特性を実現しています。

仕様説明
周波数特性55Hz〜20kHz
インピーダンス
感度87dB
搭載ユニット低域:130mmコンポジットファイバー
高域:25mmマイクロファイバードーム
推奨パワーアンプ出力20W~100W
寸法(HxWxD/mm)305 x 200 x (250+8)
正味重量6.34kg 1本
メーカー保証3年

※製品の仕様、外観などは予告なく変更されることがありますので、予めご了承ください。