オーディオテクニカのレコードプレーヤー専用交換針
安定したトレーシング性能で楽しめる接合丸針を搭載した次世代モデル
マグネットとコイルで発電するMM/VM(電磁型)カートリッジの中でも、最もベーシックかつポピュラーなATN3600L。半世紀以上も前から、カートリッジメーカーとして長らく他社に供給してきました。1993年にはオーディオテクニカのレコードプレーヤー AT-PL30でも採用。その安定した品質と信頼性により、今もなおサウンドバーガー ATSB727やAT-LP60Xシリーズに標準装備されています。
このたび、長らく愛された接合丸針 ATN3600Lの使いやすさや品質・音質はそのままに、時代に応じた外観にアップデート。新たにATN3600LCとして発売します。さらに、ATN3600Lの音質を手軽に向上できる接合楕円針ATN3600LEもご用意しました。両モデルともにATN3600Lとの互換性があるため、簡単に交換可能です。
フォノカートリッジメーカーとして、新たな選択肢を広げ、音をカスタマイズする楽しさをご提供します。
特徴
■半世紀以上愛された、接合丸針を搭載する『ATN3600L』をアップデート
カートリッジが多少傾いてセッティングされていても、針先がレコード盤の溝に正しく接触する特長を持つ接合丸針 ATN3600L。使いやすさや品質・音質はそのままに、時代に応じた外観にアップデートしました。ATN3600Lとの互換性があり、簡単に交換可能です。
■適合機種
AT-SB727 YL/BK|AT-SB727 WH|AT-SB2022|AT-LP60X|AT-LP60XBT GBK|AT-LP60XBT WW|AT-PL300|AT-PL300USB|AT-PL300USBII|AT-PL300BT
- ・針交換時間の目安:ATN3600LCは約300~500時間となります。
- ・本製品を使用する際は、オーディオテクニカ指定のレコードプレーヤー(ターンテーブル)にご使用ください。
- ・オーディオテクニカ指定外のカートリッジまたはレコードプレーヤーに使用する場合は、針圧調整が可能なレコードプレーヤーで、正しい針圧に調整のうえご使用ください。当社では一切責任を負いません。
■針交換のしかた
- 1. カンチレバー、スタイラスチップ、マグネットに手を触れないように、交換針を矢印の方向に引っ張り、取り外します。
- 2. 新しい交換針をカートリッジボディに取り付けます。
仕様説明
針圧 | 3.0〜4.0g(3.5g 標準) |
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スタイラス | 接合丸針 |
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※製品の仕様、外観などは予告なく変更されることがありますので、予めご了承ください。