ロングセラーモデル「8000A」の性能を継承し、最新技術を投入したニューモデル
オーディオ銘機賞 2018 プリメインアンプ部門受賞
- プリ部とパワー部を独立させた内部構成
- MM/MC対応フォノイコライザー
- 大容量トロイダル・トランス電源
- 独自のアクティブ・カレント・デリバリー搭載
特徴
至高のリスニング体験へと導く最新パワーアンプ
1987年に発売されベストセラーとなった「8000A」直系となる最新モデル8300Aは、従来の同価格帯製品の遥か先を行く最先端のパワーアンプです。
パワーアンプとしても使用できるパワーアンプ入力、MM/MC切換可能なフォノ入力、そしてプリアンプとして使用パワードのサブウーハー用に使用可能なプリアウトを2つ搭載しています。これらの独立した内部構成によって、音声信号の変化を極限まで抑えます。さらにバランス入力やバイワイヤリングにも対応しています。
信号が最も美しく流れ、力強く増幅されるように超効率的に設計された回路と合理化された操作性は、音楽に新しい定義をもたらし至高のリスニング体験へと導きます。
アンプを新定義する。アクティブ・カレント・デリバリー 技術搭載
8300Aは大容量のトロイダル・トランスを電源に搭載しています。
audiolab社の新技術である「アクティブ・カレント・デリバリー」によって、最大出力75Wのクリッピング・ポイントまで歪みの無いクリーンな音質を提供します。
ユーザービリティ=操作性に重点を置き、無駄を削ぎ落としたデザインとシンプルな操作性でありながら、充実した性能を実現させました。
仕様説明
?ゲイン | 0dB (音量= 0dB, ライン/ XLR) + 48dB (MMフォノ, Volume = 0dB), + 60dB (MCフォノ, 音量= 0dB) |
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?入力感度 | 330mV (ライン/ XLR)3mV (MMフォノ), 300uV (MCフォノ) |
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?入力インピーダンス | 100K (ライン/ XLR), 47K (MMフォノ), 100R (MCフォノ) |
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?入力電圧(ライン) | 3.5V以下 (<0.02%THD) |
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?出力電圧(ライン) | 2.3V max (<0.02%THD) |
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?出力インピーダンス(ライン) | +/- 0.1dB (10Hz〜20kHz) +/- 3.0dB (10Hz〜100kHz) |
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?周波数特性(ライン) | +/- 0.1dB (10Hz〜20kHz) +/- 3.0dB (10Hz〜100kHz) |
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?周波数特性(フォノRIAA) | +/- 0.3dB (10Hz〜20kHz) |
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?チャネルインバランス | < 0.2dB (10Hz〜20kHz) |
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?全高調波歪(THD) | (Vol = 0dB, Vin = 1V, 20Hz〜20kHz, 1kHz参照) < 0.001% (ライン) < 0.01% (フォノ) |
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信号対雑音比(ライン) | > 107dB > 109dB (Aウェイト) |
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?信号対雑音比フォノ (MM) | (Vol= 0dB, Vin = 3mV, Rs = 1K, 20Hz〜20kHz) > 73dB > 78dB (Aウェイト) |
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?信号対雑音比フォノ (MC) | (Vol= 0dB, Vin = 300uV, Rs = 0R, 20-20KHz) > 68dB > 73dB (Aウェイト) |
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?クロストーク | < 80dB (L→R&R→L @ 10kHz) |
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パワーアンプセクション
?ゲイン | 29dB (20Hz〜20kHz) |
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?入力感度 | 840mV (ライン/ XLR) |
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?入力インピーダンス(ライン) | 15kΩ |
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?定格最大出力 | 2×70W RMS (8Ω), 2×105W (4Ω) (Vmains = 230V, THD <1%) |
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?周波数特性 | - 0.1dB (10Hz〜20kHz) - 3.0dB (10Hz〜100kHz) |
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?チャンネルインバランス | < 0.2dB (10Hz〜20kHz) |
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?歪み率(THD)-(ライン) | < 0.002% (パワーアウト= 50W @ 1kHzBW = 20〜20kHz) |
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?S/N比 | > 107dB (20Hz〜20kHz) > 109dB (Aウェイト, 20Hz〜20kHz) |
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?減衰係数 | 125 (8Ω負荷@ 1kHz) |
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?スタンバイ電力消費 | <0.5W |
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サイズ・付属品