日川中央葡萄酒さんがある場所は、山梨県甲府市の東に位置している一宮町に在り、葡萄と桃の産地です。 この地域は肥沃な土地と水はけの良い土壌が特徴で、古くから果樹の生産が盛んに行われており、葡萄栽培に適した土壌と甲州種葡萄の長い歴史の中でも、古くからワイン産業が発達し、日本におけるワインの代表する産地でもあるのです。 原料葡萄に関しては、自社の農園から収穫した葡萄を用い、発酵には純粋培養された乾燥酵母を使用。 貯酒管理においては、タンク一本一本に細心の注意を払い、地下貯蔵庫に数年熟成させた地酒もあるそうです。 設備面では衛生管理を徹底するために設備を一新し、機器のサニタリーを重要視して行っております。 製品造りでは、最低限の薬品の使用に止め、自然のままの葡萄の特徴が出る様に、社長で醸造も行う堀内さんの、長年の経験を生かしながら作業を進めています。 原料葡萄の品質は毎年異なりますが、その年の葡萄の味と特徴を最大限引き出せるよう醸造を行っています。 Liaison(リエゾン)はフランス語で「結ぶ、繋ぐ」という意味です。 良質で安心安全なワインをお客様にお届けする為、葡萄の栽培・収穫・醸造を一貫して自分達で行い、その思いをliaisonの名に託しているのです。 |