アルプスワイン」さんは、『小さな会社でも一流品』を合言葉に醸造を行っています。 ぶどうからワインを造ること、美味しいワインを造ることは全く違うことだといってもよいでしょう。 原料ぶどうの品種や熟度等の選抜、酵母の選択、醗酵工程の管理、熟成やブレンドの技術・・・ その全ての面で造る人と技とが一体となって美味しいワインは生まれます。 アルプスワインさんでは、日本の風土に合ったワイン造りを目標としているそうです。 幸い、ワイン王国山梨県では、国産ワインにとっては至宝ともいえる高級白ワイン用原料となる甲州種をはじめとする多くのぶどうが栽培されています。 甲州種を主体として、日本の食生活に合うワインを手頃な価格でご提供するために、少数限定生産しています。 『小さな会社でも一流品』を合言葉に、従業員一同で「クリアでクリーンなワイン造り」に取り組んでいます。 2005年から発売された自社畑シリーズ『プラチナコレクション』や、究極のシンプル醸造により生まれた 『ジャパニーズ・スタイル・ワイン』は、国内外のワインコンクールでも高い評価を得ています。 特に『ジャパニーズ・スタイル・甲州2010』は英国のDecanter World Wine Award 2012で銀賞受賞!! 葡萄へのこだわりはもちろんですが、【醸造】へのこだわりが人一倍熱い前島さんだからこそ造れたワインかもしれません。 |