現代病とも言える腰痛や肩こり、スポーツすることで発生する痛み、成長痛など…。
怪我以外の痛みの原因は足裏にあるのかもしれないと思ったのが今から8年前。接骨院(整骨院)の国家資格者(柔道整復師)という仕事柄多くの痛みを抱える患者様たちと向き合い、踵の倒れている人、足指が浮いている人など、足裏の異常を多く見てきました。
二足歩行で生活する人間は唯一、足裏だけが大地と接しています。
この部分が不安定であったり、機能不全があると、全身に影響が出てしまうのは容易に想像がつくのではないでしょうか?
機能不全という言葉を使いましたが、簡単にいうと足裏センサーがサボっているということ。
足の骨は細かい骨が26個もあります。何故こんなに多くの骨に分かれているんでしょうか?
それは2つの相反する機能を両立するためだと考えています。
現代社会は床や地面は整地され硬くなり1.の機能ばかりが必要とされています。
2.もとっても大事な機能ですが現代社会の環境ではあまり出番がありません。
人間は使わない機能をどんどんサボらせていくという特徴を持っています。
そこで、8年前スポーツをしている子たちに、わざと凹凸を作った芝生の上を歩いてもらえるスペースを敷地内に作りました。
足にトラブルのある子の中で扁平足やハイアーチを持っている子たちの多くが、そこを歩くことで痛みの改善が速くなったり、再発しなくなっていったんです。
不整地を歩くということが足裏センサーを活性化させたんだと感じました。
足裏センサーがサボっている人は安定するために腰や肩の筋肉に力を入れ姿勢が悪くなっていることが多かったんです。
ただ、屋外の芝生を裸足で歩くことは雨の日や寒い日暑い日にはとてもハードルの高い行動です。
そこで我々は足裏センサーを活性化させる、屋内で使える不整地マットの開発に取り組みました。
利用方法が明快だから老若男女幅広く利用可能。
運動経験に関わらずトレーニングしやすい理想的なマット。
症状がある方へ
●足部の発育不全や機能不全の改善
●体幹機能の改善
●リハビリ期の機能回復ツールとして
●扁平足やハイアーチの改善や予防
●姿勢改善(猫背・反り腰など)
●高齢者の転倒予防トレーニングツールとして
能力を伸ばしたい方へ
●バランス機能の向上
●アジリティ能力の向上
●足部の怪我予防
●扁平足やハイアーチ(甲高の足)などの足のトラブルを改善したい方
●重心のコントロール(足の裏のどの部分に圧を感じるか?)が苦手な方
●姿勢が悪いと感じている方
●体に不調を感じる方
●身体能力UPしたい方
2:1の比率なので2枚を繋げて正方形や、L字のコーナーの生成。
また、3枚を重ねることで600×900mmなど、組み合わせ次第でパズルのように設置面を作ることが可能です。
施設のスペースや、生活空間に合わせて増床が可能です。
※こちらの画像は2枚使用イメージとなります。
※こちらの画像は2枚使用イメージとなります。
※こちらの画像は2枚使用イメージとなります。
素材 | 発泡ポリウレタン |
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サイズ(mm) | 300×600/最大高さ:70 |
重量(kg) | 約2.2 |
カラー | ブラック |