最適な打ち出し条件の探求
カーボン、チタン、アルミニウム、タングステンなど複数の素材を組み合わせ、最適に配置したマルチマテリアル構造がさらに進化。高慣性モーメント(10K)を保ちながら、フェース面上の重心位置(CGプロジェクション)を徹底的に低くしたことで、有効打点エリアが拡大し、ミスヒット時でも初速が落ちづらく飛距離アップに貢献。さらにカーボンウッドだからこそ実現可能なヘッドの軽量化、最適な重量配分、重心位置の最適化により、ボール初速を維持しながら高い慣性モーメントを実現。
「10K」のやさしさ
アシンメトリーに配置したイナーシャジェネレーター。34gの固定式タングステンウェイトをヘッド後方に配置することで、効果的な打ち出し角を生み出しながら、ダウンスイングにおける空気抵抗を抑制しボールスピード向上に貢献。
※慣性モーメント10Kの訴求は「Qi35 MAX」ドライバーにのみに該当
高MOIヘッド形状
軽量の「60層カーボンツイストフェース」を搭載。フェース広範囲でのエネルギー伝達効率を向上させると同時にボール初速アップに貢献。さらにフェースからボディ全体を高級感のあるマット調の黒いクロミウムカーボンにすることで、大型ヘッドながらも引き締まった見ためで構えやすさが向上。
ヘッド素材 | チタンフレームボディ [9-1-1 ti] +インフィニティカーボンクラウン +カーボンソール +特殊強化カーボンコンポジットリング +MOIバックウェイト(34g) | |
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フェース素材 | 60層カーボンツイストフェース+PUカバー | |
ロフト角(°) | 9 | 10.5 |
ライ角(°) | 58-62 | |
ヘッド体積(cc) | 460 | |
長さ(インチ) | 45.75 | |
バランス | D5 |
シャフト名 | Fujikura AirSpeeder カーボンシャフト | |
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硬さ | S | R |
シャフト重量(g) | 53 | 52 |
トルク | 4.4 | 4.6 |
弾道 | 中 | 中高 |