[中国語繁体字] 金文名品
西周部分は銘文内容、東周部分は国別により配列、古文字学界最新の研究成果を基礎に釈文、注釈を加える。本書収録の金文拓片は滬上天鳳硯齋所蔵金文舊拓冊(原題《古器物文》、王春渠舊蔵、陳彰(陳運彰)題跋有)中の部分で、《大盂鼎》、《七年◆曹鼎》、《免◆》、《頌壺》、《袁盤》、《散氏盤》等西周金文35件、春秋金文5件、戦国金文1件を収録する。多くの重器は長銘、また多くは名家舊拓(潘祖蔭、陳介祺等人印記有り)でたいへん貴重。今回初めて原色で影印。各銘文に釈文と注釈、巻末に歴代集評を付す。(繁体字縦組) 【叢書名】中国