スノーセンサー
スノーセンサーHーRS485型 の規格)
全名:百葉箱形 静電容量式 雨雪検知器
・分類:センサー
・入力:12v1a/24v0.5a いずれも可用(:本型番RーRS485型、尚オプションの4G通信型等は入力220v ・出力信号:
A:リレー切替スイッチ値 (max負荷容量:AC220v1a、DC24v2a)
B: RS485信号外部出力 =標準 ModbusーRTU 通信プロトコル規格
C:RS組合せ出力型:上記の A+B (=本器HーRS485型出力:リレー+RS485信号外部出力 )
・測定パラメータ:雨雪の有無
・検知面加熱ヒーター:センサー表面測定後の水分を乾燥させて、次の測定の準備をします (:加熱温度作動図あり)
・出力ケーブル:出線長さ2m、一端6−バナナプラグ (:6−バナナプラグ図あり)
・通信距離:有線/トランンシーバー通信距離約1kmの低速データー通信
・殻外観:気象百葉箱形 PCポリカーボネート
・Φ140*66mm 200g
商品説明)
・静電容量式雨雪センサーは、周波数領域の反射原理に基づく、高周波電子技術を利用したセンサーで、雨または雪が降っているかどうかを高感度で測定できます (:静電容量検知参考図あり)
・センサー内には キャパシタ+温度計+IC+ヒーター が組み込まれています
・センサー表面に付着した水分を、キャパシタの電位差で検知し、水分+外気温 からその水分が雨か雪かをICで判定し、リレーを作動させると共に、検知信号を外部出力します
・雨雪検知後の表面には測定済みの水分が残留しているので、センサー表面をヒーターで乾燥させて、次の正常な検知の準備をします
オプション型)ー 受注Lot生産のみで、在庫はありません
・H形は外観が 気象百葉箱形 なので、内部に拡張性があり、単機能スノーセンサー以外に、他のセンサーを共に組み込んで、多機能センサーとして使うこともできます
・ 多様な出力信号に対応しており、さまざまなニーズに対応できます (→オプション出力信号例)
・スノーセンサーは、各種差動入力 のデーター採集器、データー採集カード、遠距離データー採集モジュールに接続できます (:・差動増幅回路参考図あり)
スノーセンサーRーオプション型 の規格)
・入力:4G型等オプション出力型は 220v
・出力信号:
A:リレー切替スイッチ値型( max負荷容量:AC220v1a、DC24v2a)
B:2v/5v/10v電圧信号型 (・0〜2v・0〜5v・0〜10v の3つから選択)
C:4〜20ma電流信号型( :電流ループ循環)
D: RS−485型 = 標準 ModbusーRTU 通信プロトコル規格
E:NPN 出力型= NPNトランジスタの出力回路
F:組合せ出力型: 上記の A+C+D
G: SDI-12型 シリアルデータ通信インターフェースプロトコル=データ線ー電源線ーアース線の3線式のシリアル通信配線規格(:3線シリアル通信参考図あり)
オプション通信型)
●RS485信号外部出力 =標準 ModbusーRTU 通信プロトコル規格 (:トランンシーバー通信距離約1kmの低速データー通信:本器RS485型)
●4G信号出力:以後の信号はスマホ連結可 (:4G型外観図あり)
●WiFi通信:通信距離約30m :WiFi型外観図あり)(
●LoLa通信:WiFiの通信距離約2km版 (:LoLa型外観図あり)
●インターネット通信 DC給電:通信距離無制限 (:インターネットーDC型外観図あり)
●インターネット通信 POE給電:通信線が給電を兼ねる方法 (:インターネットーPOE型外観図あり)
オプション多機能センサー例)
・交通センサー・農業センサー・気象センサー・工業センサー・・・など、各種センサーを組合わせて多機能センサーを形成できます
オプション共用センサー例)
・土壤温度センサー:スノーセンサーに土温センサーを追加した 水分+外気温+土温 から融雪判断をするタイプです :土壤温度センサー出線長さ20m、設置外観図あり)
・レーザー積雪深度計 (:レーザー積雪深度計外観図あり)
・土壌6センサー:土壌温度+湿度+EC導電率+塩分+NPK窒素燐酸カリ+PH値 (:農業センサー)
・光照度3センサー:光照度+炭酸ガス+温湿度 (:光照度外観図あり)
オプション通信基地例)
・ソーラー通信基地(:ソーラー外観図あり)
取付方法)
・スノーセンサー+温湿度付き (:取付ブラケット外観図あり)
・スノーセンサー+光照度+温湿度付き (:光照度取付ブラケット外観図あり)
表示価格:業務見積りもできます