やまがたカフェノート3

月刊山形ゼロ・ニィ・サンが贈る、山形カフェガイド、VOL.3。
2019年以降にオープン&リニューアルした店、人気のカフェなど133軒を掲載。
県内の最新カフェ情報が1冊の本になりました。

■ やまがたカフェノート 仕様
発売日/2023年3月18日(土)
規格/B6変形サイズ(110×180)
価格/1,210円
掲載店舗数/133軒
販売エリア/山形県内の書店・コンビ二エンスストア

焙煎するロースターを選んでコーヒーを楽しむ
それぞれに個性を発揮するカフェ急増中

 

山形県内にもロースタリーカフェが増加

1996年、スターバックスコーヒーが銀座にでき、日本でカフェの爆発的流行がおきました。その後はブルーボトルコーヒーが上陸(2015年)。一杯ずつ丁寧に淹れるドリップスタイルが、再び注目されるようになりました。
そして現在、小さな店のカフェオーナーたちが、珈琲豆産地から質の良い豆を仕入れることができるようになり、自家焙煎して自分の味を追求する店が増えています。味の流行は浅煎り。深煎りコーヒー好きな県民性が変わってきている?

 

注目のカフェ
〇 オーナー自らが珈琲豆を入手して焙煎し、こだわりの味を店で提供するロースタリーカフェ

COFFEE山椒小路(酒田市)、OURSBLANC(山形市)、PRADISO(鶴岡市)、ぼた(山形市)、すいっちこーひー(東根市)


〇 カフェが公共施設の目玉に

山ベーグルLink MURARAMA(村山高校跡地のビルに入った)、AndMERCI CAFE(アンドメルシィカフェ 山形市Q1に入った)、ぼた・つち(山形市Q1に入った)、メニーズカフェ(長井小学校跡地)など。


〇 大宮にも店舗を持つフランス人オーナーパティシエの洋菓子店が山形市内にカフェを出店

AndMERCI CAF〓(アンドメルシィカフェ 山形市)


〇 地域おこし協力隊として活動していた二人が、白鷹町の山里の古民家をリノベーションしてカフェに。地元のお母さんたちも集うカフェ

くらしnoie蔟(くらしのいえまぶし)


〇パンや焼き菓子の販売、地元食材を使ったフード(&喫茶)メニューの提供、店内でのイベント開催などを行っている。

EN/ME(エンメ)

 

公共施設の集客にカフェは必須

人が集う・語るためには、居心地のいい場とおいしいコーヒーは必須。/にぎわい創造活性化施設(村山市)の山ベーグルLink MURARAMA、やまがたクリエイティブシティーセンターQ1のAndMERCI CAF〓、やまがたクリエイティブシティーセンターQ1のぼた・つち、旧長井小学校第一校舎のMANY’S CAF〓、日和山小幡楼のひよりベーカリー&カフェ など。

 

やまがたカフェノート

発売日/2023年3月18日(土)
規格/B6変形サイズ(110×180)
掲載店舗数/133軒
販売エリア/山形県内の書店・コンビ二エンスストア