生野ハヤシライス 昭和30年代〜旨味〜(200g)レトルト 常温 懐かしい昭和の味 ご当地グルメ

トマト(ジュース・ケチャップ)と玉葱をふんだんに使った懐かしのハヤシライスです。
まだ洋食が珍しかった頃、鉱山職員の社宅ではトマトケチャップを使って、職員の奥さんたちが手作りのハヤシライスをご馳走してくれました。
生野町の「おかんの家」三浦美代子さんが幼いころにご馳走になったという思い出の味をもとに、トマトベースでアレンジしています。
■内容量:200g
■原材料名:ソテーオニオン(国内製造)、トマトジュース、牛肉、ブイヨン、小麦粉、マッシュルーム、トマトケチャップ、マーガリン、食用油脂、ワイン、トマトペースト、砂糖、食塩、醤油、ウスターソース、肉エキス、澱粉、香辛料、にんにく/調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、香料、香辛料抽出物、
(一部に小麦・乳成分・牛肉・ごま・大豆・鶏肉・豚肉・りんごを含む)
■賞味期限:製造日から24ヶ月

※画像はイメージです。
 本商品にライスやトッピングの野菜・卵は含まれません。
兵庫県朝来市生野町は但馬地方の入口で、姫路市を基点に瀬戸内海と日本海を結ぶラインの真ん中ぐらいにあります。
昭和の高度成長期の頃、生野の町は鉱山で賑わい、全国各地から大勢の人がやってきまし た。
昭和30年の町の人口は約1万人。町内の社宅に、鉱山に勤める人や家族が数多く暮らしていました。
都会から赴任した鉱山職員の社宅には、モダンな文化が届き、町の人はハイカラな香りを感じていました。
ハヤシライスも、そのひとつ。
都会育ちの奥さんが作った手づくりの洋食に、町の人は「こんなうまいもんがあるんか」とビックリしたそうです。
その社宅のハヤシライスを生野鉱山の味として復活しようと取り組んだのが、生野ハヤシライスです。
みんなが頑張っていた昭和の激動のあの頃を思い出す、ほんのりとした懐かしい味。どうぞ、ご賞味ください。