「こんなに大粒なの?!」と最初は思われるかもしれません。
大豆そのまんまなんです(笑)
市販の納豆の多くは、どちらかというと小粒が主流です。
納豆独特のにおいが少しでも消えるように、タレの味付けが濃いめにしてあるものが多いように思います。
この納豆は、そんな主流の納豆と正反対で大豆の味がたっぷり楽しめるように、大粒納豆で真っ向勝負!
この納豆の商品名は「身土不二」といいます。
「身土不二」には、「からだと土地は分けられない」「地元のものを食べることが体に良い」という意味があり、作り手の「地元のおいしいものを食べてもらいたい!」という想いがこめれています。
納豆に使っている大豆は、福岡県勝山産「フクユタカ」100%。
フクユタカは一般的な大豆よりもふっくらとやわらかいのが特徴です。
納豆として加工品にすることを考えた当時の関係者は、大粒なこの大豆をそのまま加工するより、当然のように「ひきわり」にすることを考えていたようです。
しかし、加工に協力してくれた職人さんが、フクユタカ大豆のおいしさを味わうには「大粒」がいちばんいい。
大粒のままで納豆にしよう!と提案してくれたおかげでこの納豆が生まれたそうです。
豆本来のうまみが職人が最適な状態で発酵させているので、ほどよい歯ごたえとやわらかさが楽しめます。
納豆特有のにおいが少ないので、食べやすいと好評です。
特に納豆が苦手な小さい子どもたちが喜んで食べているようです。
ちなみに、店長の愛娘もこの納豆の大ファン。
毎日の朝ごはんに納豆は欠かせません。
時々、おやつに「納豆食べる」ということも(笑)
大豆は「畑のお肉」といわれるほど、良質なたんぱく質が含まれています。
食が細い子どもたちこそ、この納豆でたくさん食べてほしいです!