金萱茶とは、1980年頃に台湾で烏龍茶から改良されて作られた新品種の茶葉です。台湾を代表する高山茶の名産地・嘉義県阿里山茶区で生産されています。「台湾で40年以上の年月をかけて開発されたお茶」とも言えます。金萱茶は、玉露にも似た味わいと言われています。金萱茶の味わいとしては、甘く柔らかい香りが特徴。飲み口はすっきりとしています。朝の身体を優しく目覚めさせてくれる金萱は、身体の五臓六腑に染みわたるホットで楽しむのが特にオススメ。
阿里山は雲に囲まれていることが多く、豊かな水に囲まれています。この綺麗な水で育った金萱は山のような爽やかで上品な香りが強く、発酵と焙煎を経ることで独特のミルキーな香りのお茶となります。厳選された新鮮な茶葉を、絶妙な細さに挽きます。その後一瞬で茶葉を抽出することで、素晴らしい香りと味が生まれます。そんな深い味わいのお茶を、ドリップバッグで簡単に、いつでもお楽しみいただけます。
百二歳のドリップ式台湾茶であれば、ホットの場合、ドリップバッグをマグカップに入れてお湯を注ぎ、2-3分ほど浸すだけで、手軽に金萱のすっきりとした味わいを楽しむことが可能です。ぜひ金萱の爽やかな香りと味で、身体の元気を呼び起こしてくださいね。
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