干支色紙 申年 -猿親子図- 竹田益州老大師筆 / たとう紙・解説付

臨済宗建仁寺派元管長 竹田益州老大師筆の書画を平成28年度(申年)の干支色紙に仕立てました。床の間や玄関先などへの飾り物、新年のご贈答に最適です。

◇仕様:オフセット印刷色紙1枚/たとう紙・解説付
◇寸法:縦27.2×横24.2cm
◇割引:干支色紙(過年度分含む)合計30枚以上のご注文で、一枚単価150円割引となります。

●竹田益州(たけだえきしゅう)●
明治29年、大分県に生まれる。建仁寺の竹田穎川老師に嗣法。一休禅師ゆかりである滋賀堅田の祥瑞寺住職を経て、昭和20年11月、穎川老師遷化の後を受けて建仁寺僧堂師家に就任。同29年4月、建仁寺派管長に就任。多くの雲水や在家の信者を指導され、特に水墨画を好まれた。平成元年6月20日遷化。室号金剛窟。
●猿抱子帰青嶂後(さるはこをいだいてせいしょうのしりえにかえる)●
猿に何の作為も計らいもない。打ち眺める自らも大自然の営みの中に没入し、閑寂な天地とヒタ一枚、自然法爾の境涯だ。禅の境地は自然とのふれあいでもある。(解説より)