干支色紙 辰年 -龍自画賛 龍生金鳳子- 小林承鐵師筆 / たとう紙・解説付

天龍寺塔頭慈済院住職 小林承鐵師筆の書画を平成24年度(辰年)の干支色紙に仕立てました。床の間や玄関先などへの飾り物、新年のご贈答に最適です。

◇仕様:オフセット印刷色紙1枚/たとう紙・解説付
◇寸法:縦27.2×横24.2cm
◇割引:干支色紙(過年度分含む)合計30枚以上のご注文で、1枚単価150円割引となります。

●小林承鐵(こばやしじょうてつ)●
1945年、山口県の生まれ。1969年、京都・鹿苑寺の村上慈海師について得度。相国僧堂に掛塔、梶谷宗忍老師に参じる。天龍寺塔頭慈済院住職。
●龍生金鳳子(りゅうきんぽうのこをしょうず)●
臨済禅師の師である黄檗禅師の禅についての臨済禅師と平(へい)和尚との問答からなる語とされる。龍は黄檗禅師、金鳳は臨済禅師で、師弟共にすぐれた樣を言うのである。
父親が厳しく慈愛に満ちた心でせがれを育てあげる気持ちが大切であると、相国寺派前管長止々庵老大師が説かれていたのを思い出す。
<出典:臨済録>