二点透視シート 20枚組 B4判 ケント紙 【 平面構成シート 造形表現 】

B4判(257×364mm)
ケント紙160kg
余白なし

薄ブルー罫線構成画面の左右外側に2点の消失点を設定したパースペクティブシートです。
画面中央の垂線から20mm間隔で補助線が引かれ、垂線、水平線、外枠には5mm刻みの目盛が付いています。

パースペクティブシート(C)
透視遠近法は平面上に立体的な視覚表現を表す技法で、特に線遠近法はルネサンス期に完成した絵画、建築上の表現技法です。消失点が一つの一点透視、消失点が二つの二点透視、また三点透視があり、現在では立体を表現する場合に無意識にこのどれかの図法を使っています。

二点透視は描く対象の左右へと奥行の表現ができ、ものの形やボリューム感をしっかりととらえることができます。
一点透視、二点透視の補助線は製図機や厳密な計算が必要なので普段の学習では仲々取り入れ難い面がありましたが、このパースペクティブシートはあらかじめブルーの薄い罫線が印刷されており、絵画のみならず、デザイン及び製図技法の初歩の練習に役立つよう考えられています。